あいが、そいで、こい | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

なーつー!!

あいが、そいで、こい

(2018年/日本/115分)

 

監督:柴田啓佑

 

【ストーリー】

短編「ひとまずすすめ」が国内の多数の映画祭で受賞を果たした柴田啓佑監督が、ある海辺の田舎町を舞台に、それぞれの問題を抱える男子高校生たちが、イルカの調教師を夢見る留学生と出会ったことから始まる、夏の初恋の物語を描いた。2001年の夏、海辺の田舎町に住む高校生・萩尾亮は、同級生の学、小杉、堀田ととも高校最後の夏休みを過ごすことに。そんなある日、イルカの調教師を目指して台湾からやってきたという留学生の少女リンと出会った亮だったが、イルカと海が大嫌いな亮はリンと対立してしまい……。(映画.comさんより)

 

 

【かんそう】

 

※ネタバレしていますー※

 

『カメラを止めるな!』でおなじみ?のENBUゼミナールの作品で和歌山県が舞台です。

 

 

まぁーーーーーーとにかくキラキラ青春キラキラでしたわ。

 

どこまでも青春でしたねーニコニコ

 

 

リンちゃんはイルカの調教師の訓練を受けるために台湾からやってきた…と思いきや、そこには別の理由があって…

 

主人公のやんちゃ坊主リョウとリンちゃんはヤイヤイいがみ合いながらも距離を縮めていく…

 

そこにリョウの仲間たちや幼馴染の女の子も絡んできて、と、ほんと王道といえば王道なのですが、人生そんな漫画やドラマのようにうまくいかないよね、というのもちゃんと描かれていたのがよかったです。

 

 

ただ…リョウがリンちゃんに魅かれる部分がちょっとわかりづらかったかな。

実際に魅かれていたのかな?とも思いましたし…

 

あと幼馴染もちょっと不自然な感じ受けたかなぁ。

 

 

いやいやいやいや、でも設定もよかったですし、クライマックスにすれ違うのも、新しいドラマを感じさせてくれるラストも良かったです!

 

 

和歌山が舞台なのですが、やっぱり和歌山いいわーと思いました。

 

久しく行ってないなぁ。

 

 

音楽も物語の雰囲気や風景に合っていてよかったです!

 

そういやカメ止めの音楽も相当好きだったな。(←ENBUつながりで思い出した)

 

 

 

クラッカーくうこのおまけクラッカー

 

・リンの壁ドンならぬ腕グイもドキドキしましたね〜

 

・マナブのあのじゃんけんもリョウの癖を知っていてわざと負けたんかな?

 

 

うりぼう4つ:うり坊 うり坊 うり坊 うり坊 

 

2019.7鑑賞

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ありがとうございました波