SNS-少女たちの10日間- | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

アホイ!12歳です!

SNS-少女たちの10日間-

(2020年/チェコ/104分)

 

監督:バーラ・ハルポバー、ビート・クルサーク

 

 

【しょうかい】

成人女性が未成年という設定のもとSNSへ登録すると、どういったことが起こるかを検証したドキュメンタリー。巨大な撮影スタジオに作られた3つの子ども部屋に、幼い顔立ちの18歳以上の3人の女優が集められた。彼女たちは12歳の女子という設定のもと、SNSで友達募集をする。その結果、彼女たちにコンタクトをしてきたのは、2458人もの成人男性だった。精神科医、性科学者、弁護士や警備員など専門家による万全のケアのもと、撮影は10日間にわたり続けられた。撮影されているとは気付かず、何も知らずに卑劣な誘いを仕掛ける男たち。彼らの未成年に対する容赦ない欲望の行動は徐々にエスカレートしていく。(映画.comさんより)

 

【かんそう】

 

うげーオエー

 

オーディションを受けに来た女優さんたちの経験談からもう…

 

うげーオエー

 

あの独特なモザイクの入れ方も観ている者の気持ち悪さを倍増させてますよねー

 

 

舞台はチェコですが、これは世界中に共通した問題でしょうね。

 

あのキモキショ男性陣の誘い文句や言い訳は世界中共通してるだろうし。

 

そういや卑猥な誘いを仕掛けてくる大人の中には女性もいましたねー

 

ということは女性が未成年男性に同じようなことしている可能性もありますよね。

 

昔の邦画でブルジョアマダムたちがクリーニングだったかの配達に来た、田舎から出てきたばかりの少年に、よってたかって性的いたずらをして、その少年が自殺してしまい、その復讐に燃える男…みたいなのがあったから皆無ではないよなぁ、と。

 

あと、唯一、性的目的じゃなく、ただおしゃべりしたいだけ、みたいなイケメン男性。

 

…ほんまかぁ?怪しい…って思ってしまうのは私がひねくれているから??

 

あそこにアクセスしてくるだけで怪しい…と思ってしまう…

 

 

 

大人も子どももフツーにスマホやパソコンを持っている時代。

 

サイト側からの制御も、もっと強化するべき…とわかってはいるけれど…という感じなのでしょうか。

 

そこはネットビジネスだし、なかなか難しいところもあるんかな、と思ったりもします。

 

どうしてもイタチごっこ的になってしまうでしょうし。

 

…いや、でも、未成年はあかん!!

 

あとは家族、親御さんが子どもをどう守っていくか、ということにもかかってくるのでしょうね。

 

これも、「そんなことわかってるわぃ!」なことだとは思うのですが。

 

 

 

うりぼう4つ:いのしし いのしし いのしし いのしし

 

2021.6鑑賞

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ありがとうございましたスマホ