ゲキXシネ 五右衛門ロック | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

えっさっさー♪

ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ

(2014年/日本/183分)

 

演出:いのうえひでのり

 

 

【しょうかい&ストーリー】

「劇団☆新感線」の舞台を映画館で上映する人気企画「ゲキ×シネ」の第12弾。古田新太が主演を務める同劇団の人気演目「五右衛門ロック」(2008)、「薔薇とサムライ」(10)に続く「五右衛門ロック」シリーズ第3弾で、2012年12月~13年2月に公演が行われた「ZIPANG PUNK 五右衛門ロックIII」を上映。太閤秀吉が栄華を極めた時代。天下無敵の大泥棒・石川五右衛門は、女盗賊・猫の目お銀とともに、空海ゆかりの「黄金目玉像」を盗み出す。しかし、探偵・明智心九郎が2人を追いつめ、その仏像には空海が隠した黄金のありかを示す暗号が隠されていると判明。お宝を求め、クセ者たちが五右衛門のもとへ集結する。(映画.comさんより)

 

 

【かんそう】

 

舞台を映画のスクリーンで!というのは今ではぜんぜん珍しくありませんが、わたくし、正直、今まで全然興味ありませんでした。

 

上映に否定的なわけではありません。

 

舞台やコンサートが遠方で見に行けない、子育てや介護の最中で遠出できない、体の具合が悪くて見に行けなかった、とかいろんな理由で行けなかった、行けない方々にとっては身近な映画館で上映してくれるなら嬉しいわーっ😊なんじゃないかな、と思うので。

 

そして今回は私も「嬉しいわー」でした。

 

 

三浦春馬くんが出ていたゲキ×シネがドリパスで復活上映されることになったのです!!

春馬くんファンのN子ちゃんが教えてくれて一緒に観に行くことになりました。

 

 

作品としては、随分前のものですが、スクリーンの中(舞台上)の三浦春馬くんはとてもイキイキしていて殺陣もダンスも最高でした。

 

彼の役がちょっと悲しかったけれど、最後は希望を持ててよかったなぁ。

 

彼の実際の人生もそうだったらよかったのになぁ…という思いが少しよぎりました…

 

もう…とても良くて私もN子ちゃんもラストにはグズグズ泣いていました。

 

最後の最後に三浦春馬さんへのメッセージがスクリーンに映し出されたのですが、その文字がちっちゃくて、終わった瞬間、N子ちゃんが泣きながら小声で

 

 

「文字ちっちゃ!!」

 

 

って私に言ってきたのが笑えて、私も泣いていたけど笑ってしまいましたわ泣き笑い

 

 

 

あと、驚いたのが蒼井優ちゃん。

 

舞台女優さんだったっけ?!てくらいに輝いていて、ダンスもすごくうまくてびっくりしました。

もちろん何を演じてもうまい女優さんではありますが。

 

あの弾けぶりは見ているこちらも明るい気持ちになりましたわ。

 

N子ちゃん曰く(←舞台もよく見に行っていた)もともとダンスやバレエも習っていて他の舞台でもすごくうまくて映えてたよ、とのことでした。

 

魅せてくれる娯楽作品でしたが込められたメッセージもわかりやすく、とてもおもしろかったです!

 

 

激戦のチケットをゲットしてくれたN子ちゃんに感謝感謝ですキラキラ

 

N子ちゃん本当にありがとう~飛び出すハート

 

 

クラッカーくうこのおまけクラッカー

 

映画のあとはN子ちゃんと一杯飲んで帰りました。

なんか、これ…食べてる途中に慌てて撮ったんだっけな??

 

 

映画も映画の後もぜんぶぜんぶ楽しかったです!!

N子ちゃんいつもありがとう~照れ

 

 

※画像はお借りいたしました。

 

うりぼう5つ:いのしし いのしし いのしし いのしし いのしし 合格

 

2020.11鑑賞

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ありがとうございました船