横山華山展 | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

2019年夏に京都文化博物館にてこちらの美術展も鑑賞!

横山華山展


公式ホームページはこちら→


興味があったのでチケットプレゼントに応募したら見事に当選してチケットいただいたので行かせていただきました。

ありがとうございまーす!!



この展覧会のキャッチコピーが



まだいた、忘れられた天才絵師



なのですが・・・


ほんまそれ!!な!!


って言いたくなるくらいに横山華山の才能を感じる充実した美術展でした。




とてもおもしろかったです!


前期後期とあって展示替えもあったのですが、合わせて123点が展示されました。




本当にどれもこれもがイキイキしていて見ているのが楽しかったです。


特に最高傑作!とも言われる「祇園祭札図巻」がおもしろかったです。


上下巻合わせて30m!


現代の鉾の写真と対比させているのですが横山華山の観察力と取材力に驚かされます。




こんなにも素晴らしい作品をたくさん残した横山華山。



どうして忘れ去られていったのでしょうか。





公式HPにも書いてありましたが





画壇の潮流に左右されず、幅広い画域をもつ規格外な面は、美術史のなかでは分類しづらく、いつしか忘れ去られ、知る人ぞ知る絵師となってしまったのかもしれません。




ということみたいです。



いやー今回横山華山展を開催してくださってありがとうございました!!



またいつか作品を見ることができるかな?






グッズも販売されていたのでこちらのA5サイズクリアファイルを購入。


唐子遊戯図屏風の図柄ですな。


そして絵葉書2枚。

作風が全く違うものを選びました。


ユーモラスな絵も繊細な絵もどちらもすてきでした~。





帰りにはイノダコーヒー本店でお茶して帰りました。

クリームみつ豆だったかな??


おいしかったです!



ごちそうさまでした礼


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ありがとうございましたアート