オルジャスの白い馬 | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

 【京都ヒストリカ映画祭 京都フィルムメーカーズラボ連携企画~カムバックサーモン・プロジェクト~】

 

 

オルジャスの白い馬

(2019年/日本・カザフスタン/81分)

 

監督:竹葉リサ、エルラン・ヌルムハンベトフ

 

 

【ストーリー】

カザフスタンの広大な空に抱かれた大草原の小さな家で、家族とともに暮らす少年オルジャス。ある日、馬飼いの父親が市場に行ったきり帰ってこなくなってしまう。雷鳴が轟く中、母親が警察に呼び出され、平穏だった一家の日常は急展開を迎える。時を同じくして、1人の男が彼らの家を訪ねてくる。(映画.comさんより)

 

 

 

【かんそう】

 

実はこの作品は一度観ています。

 

「馬映画だし!森山未來さんだし!カザフスタンだっしー」と、2020年1月か2月に劇場公開された時、嬉しそうに劇場へ観に行ったのですが「ほぼ寝ました~絶望」の記憶しか残りませんでした…

 

 

でも、第12回京都ヒストリカ国際映画祭で上映されると聞いてリベンジ鑑賞へ!

 

 

前回、ほんまよぉ寝たなーって自分でもビックリしたのですが、今回観てみて、前回は開始数分で寝ていたことが判明して、またもやビックリしました。自分に…驚き

 

 

映画の方ですが、セリフは少なかったのですが、雰囲気映画、アート系、というような印象はなく、ちゃんとストーリーが組み立てられていて、前回はなんで寝てしまったんやろーと思うくらいにおもしろかったです。

 

 

森山未來くんはかなーり後半で出てくるんですけどねーニコニコ

 

また、カザフスタンの雄大な景色が素晴らしく、トマトもおいしそうでしたわ~。

 

 

 

映画終了後、オンラインで竹葉監督のトークがありました。

 

森山未來さんが演じた役のサブテキストが存在していて、その内容を少し教えていただいたのですが、それがとてもおもしろかったです。

 

あと、森山未來さんのストイックさ!!!!!

 

馬のシーンも落馬シーン以外はすべて森山未來さんが演じているそうで、また、現地でも夜の街におひとりでふらりと出かけたり、語学も大河ドラマと並行しながら学習されていたそうです。

 

うぉー!!かーっこいー!!目がハートとまた私の中の好感度が上がりました!!

 

 

 

竹葉監督はもともとホラーの監督さんらしく「またホラーを撮りたいですラブラブ」とおっしゃっていました。

 

そう考えたら、この『オルジャスの白い馬』は共同監督作品とはいえ、全然テイスト違うなーとビックリしました。

 

 

 

…ビックリしてばっかりですわ。

 



うりぼう4つ:いのしし いのしし いのしし いのしし
 

2020.2鑑賞

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ありがとうございました馬