バオバオ フツウの家族 | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

みんなで幸せになろうね

バオバオ フツウの家族

(2018年/台湾/97分)

 

監督:シエ・グアンチェン

 

【ストーリー】

赤ちゃんがほしい2組の同性カップルの姿を描いた台湾映画。ロンドンに暮らし、赤ちゃんを切望するジョアンとシンディ、チャールズとティムの2組の同性カップルは、4人で協力して妊活をスタートする。4人の努力と協力の結果、シンディは双子を妊娠するが、シンディの知らないところで他の3人が子どもについて協定を結んでいたことを知ってしまい、人間不信になったシンディは台湾へと戻ってしまう。失意と不安の中にあったシンディが帰郷後頼ったのは、シンディのことを密かに思っていた幼なじみの警官タイだった。タイはシンディに理由も聞かずにお腹の子の父親になると言うが、シンディの心が癒されることはなく……。(映画.comさんより)

 

【かんそう】

 

「バオバオ」は中国語では「宝宝」と書いて「赤ちゃん」という意味があります。

 

 

2019年5月に台湾では同性婚の法案が可決されましたね。

 

日本では同年の秋の上映だったのでちょっとタイムリーなタイミングでの上映だったかな?

 

 

こちらの映画は男性カップル、女性カップルそれぞれが「子どもが欲しい」と、お互いのカップルが協力して妊活を始めるのですが…

 

設定はとても興味引かれるもので、4人はどう進んで行くのかなぁ、と楽しみにしていたのですが。(しかも初日に行った私…)

 

 

むむむむむ…キョロキョロ

 

ちょっとわかりづらいかな?とも思いましたが、でも、時系列がホイホイ飛んでいくのもなんとなくはついていける!

 

また、風景見たらなんとなくイギリスか台湾かもわかるっ!

 

 

ただ!!!

 

私が一番ガックリ来たのは…

 

 

🔥以下ネタバレしまっす!🔥

 

 

途中で男性2人がいなくなったこと!!

 

うそやぁん……

 

全編通していろいろツッコミどころあったけれど、この、途中で二人ともがいなくなったのが一番私は残念やったかな。

 

4人の間で子どもに関する問題があれやこれやと起きるわけですが、その途中退場によって、言い方悪いけど、すんなりうまく収まりましたよね??

 

途中で2人がいなくなる、というのも1つの物語だと思いますが、あくまでも私の希望、ですが4人でわちゃわちゃしながらもいろんなこと乗り越えていってほしかったし、どう着地するのかも見たかったです。

 

 

…まぁ、これは私のわがままな言い分です。はい。

 

 

最後に。

 

あの優しい警官くんが幸せになりますようにキラキラ

 

 

うりぼう3つ:うり坊 うり坊 うり坊


2019.10鑑賞

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ありがとうございました女の子女の子男の子男の子