【台北発メトロシリーズ】
葉天倫がプロデュースする台北メトロ7つの駅を舞台にした物語。
たぶんイマイチの作品も中にはあるやろうなぁ、という予感がありながらも全作品観よう!と劇場へ通いました。
この街に心揺れて (愛情算不算)(大橋頭駅)
「縁」がキーワードのライトな大人のラブコメディ。
主演のお二人が爽やかで、劇中の二人の距離感が最後まで大人〜っ!でした。
終わり方も爽やかで良かったな。
でも、あのキューピッド役の子はいなくても成立しそうだな、って思ったんだけど。
いいアクセントになっていたのか?と言われたら…そうでもないし…(どないやねん)
でも姓で〇家と△家は結婚したらあかーん!とかってあるんだなぁ。
そして!張翰て張震のお兄さんなんですねぇ。
て、『牯嶺街少年殺人事件』にも出てはったっけ…??
出てきた旅館がレトロでオシャレでした。
実際あるようなので泊まってみたいなぁ。
まごころを両手に (五星級,魚干女)(新北投駅)
ベッタベタな台湾コメディ。
ベタ過ぎて笑えなくて苦痛、という人もいそうやな、と思うくらいベタ!!
でも私はベタな笑い大好きなのでゲラゲラ笑いましたし、場内(5人くらい?)皆さん一緒に笑ってて楽しかったです。
祖母とバイオリニスト、そして料理人。
過去から現在への恋物語にはホロリ……
この土地に合った物語だったんじゃないかな。
おまけ…原題の魚干女は見たまま「干物女」のことです
西門に降る童話 (西城童話)(西門駅)
いやぁ……
ちょっと……私には全く合わなかった……です。
すみません…
童話、というだけあってファンタジー要素があったり、キングの住む廃墟となった映画館の美術面は良かったなぁ、と思ったのですが。
2019.10鑑賞
ありがとうございました