あんなこともこんなことも長い…
ワンスアポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト
監督:セルジオ・レオーネ
【ストーリー】
西部に大陸横断鉄道が敷設されたころ、ニューオーリンズから新天地に嫁いできた元高級娼婦(しょうふ)のジル(クラウディア・カルディナーレ)は何者かに家族を殺され、そして、鉄道会社に雇われた殺し屋、ジルの家族を殺した疑いのある強盗団のボス、ハーモニカを吹く謎のガンマンらの土地の利権をめぐる争いに巻き込まれていく。(シネマトゥデイさんより)
【かんそう】
題名も上映時間も長いけれど…
それより何よりとにかく長すぎやしないか?!と思ったのがオープニング!
でも、その、ジリジリするオープニングですっかり魅了されそこから最後まではどっぷりドラマに浸らせていただきました!
広大な土地に果てしなく続く空。
とても広々とした美しい風景の中で繰り広げられる濃密な人間ドラマ。
ハーモニカの音色が聞こえてきたら
「来た来た!!」
てソワソワしたわ〜。
後半ではなぜ「ハーモニカ」なのか、なぜ復讐にやってきたのかがわかります。
ラストは活気があって明るい未来を感じさせてくれたのがよかったですねぇ。
鉄道はやっぱり街を発展させる大事なインフラなんだね。
そして、ラストのラストにあのちょっととぼけたような音楽を使って終わるところも好きでした!
くうこのおまけ
気になったところ
・ドアの厚さほどのパン
・決闘?する時は打ち所わかってる奴としたほうがいい……なるほど…
うりぼう4つ:
2019.10鑑賞
ありがとうございました