やればできる子やねん、オレは!
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
(2019年/アメリカ/161分)
監督:クエンティン・タランティーノ
【ストーリー】
人気が落ちてきたドラマ俳優、リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)は、映画俳優への転身に苦心している。彼に雇われた付き人兼スタントマンで親友のクリフ・ブース(ブラッド・ピット)は、そんなリックをサポートしてきた。ある時、映画監督のロマン・ポランスキーとその妻で女優のシャロン・テート(マーゴット・ロビー)がリックの家の隣に引っ越してくる。(シネマトゥデイさんより)
【かんそう】
おもしろかった~
めっちゃ笑った~
ディカプリオ演じるリックがもう…愛すべきキャラでしたねぇ。最後まで笑わせてくれたわぁー
お酒を3、4杯でやめときゃいいのに8杯も飲むからやー!!!と自業自得に陥ったり、芝居が決まったら最高のドヤ顔見せてくれたり…
めんどっちい男なんだけど憎めなかったなぁ。
ちゃんと演技には真面目に取り組むところなんてかっこよかったよね、リック。
ディカプリオはいい役者さんですなぁ。
そして、もう一人!
用心棒から運転手、家の修理までなんでも一手に引き受けるスタントマンのクリフはブラピが演じていましたが終始得体のしれない怪しい雰囲気がこれまた良かったわー!かっこええですよねぇ、ブラピ
その相棒犬ブランディもかっこよかったなー!(女の子らしいけど)
完全に闘犬でしたな。
実はシャロン・テートの事件って全然知らなかったのですが(友人に教えてもらった)、知っている方がこの作品観たらどんな感じなんだろう?
あのシャロン・テートかわいらしかったな。
特に映画館でのシーン!
かわいかったぁぁぁ
ラストのボッコボコシーンはなぜかドリフのコントのオチで流れる曲が脳内再生されてましたわ
流血騒ぎの暴力シーンで、笑いごとではないのですが、すんません!ほんと声出して爆笑してしまいました!
クライマックスはボッコボコの暴力シーンではありますが、事実とは違う虚構の世界もまた映画ならではの世界。
そしてそこには優しさが感じられましたねぇ。
とてもおもしろかったです。
うりぼう5つ:
2019.10鑑賞
ありがとうございました