イケるー!
グッド・ヴァイブレージョンズ
(2012年/イギリス・アイルランド/103分)
監督:リサ・バロス・ディーサ グレン・レイバーン
【ストーリー】
1970年代。紛争の真っただ中にある北アイルランドでは、ツアーにやって来るミュージシャンが激減し、音楽産業は衰退の途をたどっていた。そんな中、客の来ないナイトクラブでDJを続けるテリーは、運命の女性ルースと出会って結婚を決意し、生計を立てるためベルファストにレコード店「GOOD VIBRATIONS」を開店する。ある日、パンクロックに夢中な若者たちが夜な夜なライブハウスで演奏していることを知ったテリーは、興味本位で見に行ってみることに。理不尽な国家権力にパンクロックで団結・抵抗する若者たちの姿に感動と興奮を覚えたテリーは、そこで出会ったバンド「RUDI」の演奏にほれ込み、自らレーベルを立ち上げて彼らのレコードをリリースする。「GOOD VIBRATIONS」の名は瞬く間に北アイルランドのパンクスの間に広まり、テリーの元には様々なバンドが集うようになるが……。(映画.comさんより)
【かんそう】
予告編に魅かれて本編を観に行ったのですが…
政治的、社会的背景もかなり感じましたが
楽しかったー!
元気出たー!
あと先考えずにただひたすら音楽を愛し、「これだ!」と思ったバンドへの尽力も半端ない!
不器用ながら…いや、不器用だからこそ、かもしれませんがあれだけの勢いと情熱を継続させて突き進んでいく彼が本当にすごかったです!
そして奥さんもすごいわー(かわいらしい人でした)
そういえばベルファストと言えば『ベルファスト71』を思い出しました。描かれている時代も同じような時代ですものね。
うりぼう4つ:
2019.8鑑賞
ありがとうございました