シンガポールへ、愛をこめて | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

故郷の地

シンガポールへ、愛をこめて

(2013年/シンガポール/70分)
 
監督:タン・ピンピン
 

【しょうかい】

1960~70年代に「治安維持法」から逃れ、現在もタイ、マレーシア、英国に居住せざるを得ない政治亡命者の日常生活と母国への思いを描く。第10回ドバイ国際映画祭アジア・アフリカ・ドキュメンタリー映画部門最優秀監督賞を受賞し、米国、英国、ドイツ、韓国、台湾、香港、フィリピンなどで上映され高い評価を受けてい流が、2014年に国内公開・配給禁止措置を受け現在も解除されていない。シンガポール独立記念日の8/9を挟んで国内初劇場公開決定!(シネ・ヌーヴォさんHPより)

 

【かんそう】

 

政治的理由で海外に亡命せざるをえなかった方たち。

 

1960〜70年代に海外に渡って未だにシンガポールの地には足を踏み入れることはできず…

 

そんな方たちを追ったドキュメンタリー。

 

こちらの作品は本国での上映は許されていません。

 

 

まず、シンガポールですが、行ったことないんですけど、観光大国、とかグルメの国、といった明るいイメージがありました。

 

しかし、今回このドキュメンタリーを観て印象が変わった…というよりはこういう一面(歴史)も持っていたんだなぁ…という驚きが大きかったかな。

 

 

そして、そして、なんと、タン・ピンピン監督が1日だけですが劇場に来てくださいました!

 

QAでは検閲に関することや今のシンガポールの政治について、など活発に質問が出ていました。

 

 

うりぼう4つ:うり坊 うり坊 うり坊 うり坊


2019.8鑑賞

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ありがとうございました目