サマー・オブ・84 | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

あいつ…じゃね?!

サマー・オブ・84

(2017年/カナダ/106分)

 

監督:フランソワ・シマール、アヌーク・ウィッセル、ヨアン=カール・ウィッセル

 

【ストーリー】

84年夏、アメリカ郊外の田舎町に暮らす好奇心旺盛な15歳の少年デイビーは、向かいの家に暮らす警察官マッキーが、近隣の町で発生している子どもばかりを狙った連続殺人事件の犯人ではないかとにらみ、親友のイーツ、ウッディ、ファラディとともに独自の調査を開始。しかし、そんな彼らの行く手には、想像を超えた恐ろしい現実が待ち受けていた。(映画.comさんより)

 

【かんそう】

 

先日感想をアップした『クローブヒッチ・キラー』とちょっと似ている感じもあるなぁ、と思いましたので今日はこちらの感想を。

 

 

舞台となる年は1984年なのですが、ほんとに80年代に撮影した作品のリバイバル上映かな?と思ったくらいに80年代の雰囲気が出ていたように思います!

 

て、80年代のアメリカって行ったこともないからあんまりわかんないんですけどね。

 

雰囲気ね、雰囲気イェーイ

 

 

お話は上記の通り、隣に住む警官が怪しいのではないか?と思い少年探偵団よろしく、ええ感じで追いかけていきますが…

 

追いかけて行くうちにどんどんどんどん「絶対こいつが犯人や!」と確信していく少年たち。

 

 

あまりにもハラハラする場面が多く

 

も…やめとき…もう…やめときって…

 

と何度も思いましたが、少年たちの好奇心、正義感はちょっとやそっとでなくなるもんじゃございません!

 

 

そして迎える怒涛のクライマックス!!

 

怖いんですけどー!!!廻

 

 

この先、彼らは恐怖におののきながら生きていかんとあかんのとちゃうか?!なんてことも思ったり。

 

 

本当に恐ろしい…

 

思ってたんとちゃうわぁ…

 

トラウマ級…

 

彼ら自身も「こんなはずじゃなかった」んちゃうやろか。

 

 

放心状態でラストを迎えましたが、少年たちのキャラも良く、とてもおもしろかったです!



うりぼう4つ:うり坊 うり坊 うり坊 うり坊

 

2019.8鑑賞

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ありがとうございました自転車