慶州〜ヒョンとユニ | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

福耳チェック

慶州(キョンジュ) ヒョンとユニ

(2014年/韓国/144分)

 

 

監督:チャン・リュル

 

【ストーリー】

北京大学教授のチェ・ヒョンは、親しい先輩の訃報の受け、久しぶりに大邱の地を訪れた。先輩との7年前の旅を思い出し、大邱からほど近い慶州へ足を延ばしたヒョンは以前と変わることのない美しい緑に包まれた古墳が並ぶ町並みを懐かしんでいた。また、ヒョンは慶州で、ある茶屋にある1枚の春画を確認したいと思っていたが、すでにそこに春画はなく、茶屋の美しい主人ユニによると、7年前から茶屋に春画は存在しないという。その後、ヒョンはかつて一夜をともにした後輩の女性をソウルから呼び出し、彼女から驚きの秘密を打ち明けられる。(映画.comさんより)

 

 

【かんそう】

 

『春の夢』のチャン・リュル監督作品。

 

おもしろかった〜

 

春の夢もそうだったけど、こちらもすごく独特で不思議な雰囲気を持つ映画でした。

 

 

これ、現実?この人たち、ほんとに存在してるの??

 

そして「時」はずっと「現在」なの??

 

そんな感覚がありました。

 

クスクス笑えるところもたくさんありましたが最初から最後まで「死」というものがまとわりついていたように思います。

 

 

 

印象的だったんがユニのお茶の作法。

 

私はお茶のことは何も知らないのですが、素人の私が見ていてもとてもスマートで素敵でしたわー。

 

 

 

 

それにしてもヒョン…

 

なんで元カノなんて呼んだんやろ…

 

んで元カノも元カノでそれは今ではなくてそのことが発覚した時に言えばよかったのでは?と思ったけど言えない事情があり、それでも伝えずにはいられなかった、ということなのかな。

 

 

あと、印象に残ってるシーンに日本人のおばさまが出てくるシーンがあるんですが、唐突にあんなこと言う?!って思ったけどまぁいろんな人いてるし、いるかもなー。

 

納豆が好きと答えたヒョン(日本語話せるのにね)も良かったけれどそれを違う日本語に訳すユニも良かったなー

 

 

 

クラッカーくうこのおまけクラッカー

 

ちょっと暗いですけど…

 

来場者特典のポストカードいただきましたー



うりぼう4つ:うり坊 うり坊 うり坊 うり坊 

 

2019.8鑑賞

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ありがとうございましたお茶