マルリナの明日 | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

ナシゴレン・ウェスタン

マルリナの明日

(2017年/インドネシア・マレーシア・フランス・タイ/95分)

 

監督:モーリー・スリヤ

 

【ストーリー】

田舎の村で静かに暮らす女性の復讐劇を描き、2017年・第18回東京フィルメックスのコンペティションで最優秀作品賞、18年インドネシア映画祭で作品賞など国内外で数々の賞を受賞したインドネシア映画。夫を亡くし、インドネシアのひなびた村で1人静かに暮らすマルリアのもとに7人の男たちが訪ねてくる。マルリアは金と家畜を奪おうとする男たちに毒入りの鶏のスープを振る舞い、男たちは次々と倒れていくが、別室で寝ていた首領のマルクスに襲われてしまう。男の首に剣ナタを振り下ろしたマルリナは、自らの正当性を証明するため、落とした男の頭を持ってはるか遠く離れた町にある警察署に向かうが……。(映画.comさんより)

 

 

【かんそう】
 

ナシゴレン・ウェスタンって言葉を初めて聞きましたー!

 

2017年の東京フィルメックスのコンペティションで最優秀作品賞受賞作品と書かれていたので「そうなんだー知らなかったなぁ~」と。

 

映画自体はゆるいのか、ゆっくりなのか、よくわかんないんだけど、風景の美しさもあってとてもゆったりとした印象。

 

内容はそんなノスタルジー的なゆったりしたものでもないのですが。

 

ヒロインはずっと生首持ってるし…

 

非現実なシーンもあるけれど、どのシーンも画の構成にこだわっていたように思いました。

 

固定カメラが多く、人物の動きが少なく、引きの画も多い…ひとつひとつの画がばっちり決まっていた感じでした!

 

 

物語の面白さや映像の美しさなどこの作品の魅力はたくさんありますが女性たちがやられっぱなしでないところも魅力のひとつかなー。

 

 

うりぼう4つ:うり坊 うり坊 うり坊 うり坊 

 

※画像はお借りいたしました。

 

2019.6鑑賞

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ありがとうございました馬