オーシャンズ8
(2018年/アメリカ/110分)
監督:ゲイリー・ロス
【ストーリー】
仮出所したデビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)は、服役中に考えていた犯罪計画を実行しようとする。それは、ニューヨークで開催される世界最大規模のファッションの祭典メットガラに出席する女優ダフネ・クルーガー(アン・ハサウェイ)が身に着ける1億5,000万ドルの宝石を盗み出すというものだった。デビーは旧知の仲のルー・ミラー(ケイト・ブランシェット)を相棒に、ハッカー、スリ、盗品ディーラーらを集めてチームを結成する。(シネマトゥデイさんより)
【かんそう】
先日「メットガラ」関連のドキュメンタリーの感想を書いたので、そのつながりでこちらを。
オーシャンズシリーズは最初の作品しか観てないような気がします・・・しかも、もう、ほとんど覚えてない・・
楽しかったのだけは覚えているけれど。
で!
今回も楽しかったです!
メットガラも華やかならばこちらのグローバルな犯罪チームも(女優陣!!)、ですが、手口も、まぁ華やかで鮮やかで大胆でございましたねぇ。
そないにうまいこといくぅ?!てなくらいに。
ドキュメンタリーではアンドリューがあんなに綿密に計画して一人でドレスの裾を直したりしていたのに・・・メットガラではあっさり華麗に盗みが行われましたなぁ。(綿密な計画は立ててはったけど)
もちろんドキュメンタリーとは何の関係もありませんけど、やっぱりチラチラっと頭をよぎりました。
そして天才ハッカーとしてリアーナが出ていて「おぉ!」となりました。
彼女もメットガラ出ていましたものね。豪華布団まとって。
私が一番笑ったのは「VOGUE」編集長アナ・ウィンター。
オーシャンズのメンバー一人がヴォーグ編集社に入社しますがその編集部でチラッとアナ・ウィンターが写ります。
パソコンで、かな?なんかの試合の観戦をしていたようですが。
その時、デスクにはしっかり、トレードマークのコーヒーが置いてあって、そこが一番笑えたかな。
やっぱり彼女にはコーヒーなんだなって。
手口は巧妙だけどわかりやすいし、ドロドロした人間関係もないし(いや、あったか・・)、とにかく、難しい事は何も考えずに最初から最後まで楽しめました!!
うりぼう4つ:
2018.10鑑賞
ありがとうございました