ダンガル きっと、つよくなる | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

気合いだー!気合いだー!!



ダンガル きっと、つよくなる

(2016年/インド/140分)


監督:ニテーシュ・ティワーリ


【ストーリー】 

レスリング選手のマハヴィル(アーミル・カーン)は、生きていくためにオリンピックへの道を断念し、道場で若手の育成に励んでいた。彼は息子を金メダリストにすることを夢見るが、生まれた4人の子供たちは全員女の子だった。ある日、長女と次女がけんかで男の子に勝ったことを知ったマハヴィルは、二人をレスラーとして鍛えようとする。(シネマトゥデイさんより)


【かんそう】


女の子たちは父親が決めた結婚相手に嫁いで家庭に入る、という風習が色濃く残るインドの田舎町でお父ちゃんが娘二人に夢を託し、見事に花開く!という実話を元にした物語です。


スポ根要素ももちろん入っていますが、少女の葛藤、閉鎖的な田舎から都会に出てきた時あるある、家族の絆、そしてインドの女性たちへのメッセージ・・・などなどエンタメ性もふんだんに入っていました。


試合のシーンは臨場感あったし、音楽もノリがよくて良かったなー



夢を押し付けるだけのお父ちゃんじゃなかったね。





この親子見てたらなぜだかアニマル浜口親子を思い出しました。





ところで。


お父ちゃんの甥っ子が語りを担っているのですが・・


この甥っ子・・・仕事は一体何してるの?!というくらいにずーっとお父ちゃんのそばにいたなぁ。




うりぼう4つ:うり坊 うり坊 うり坊 うり坊


2018.4鑑賞

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ありがとうございました走る人