(2016年/アメリカ/93分)
監督:マット・シュレイダー
【しょうかい】
ハリウッド映画の主題歌やメインテーマは、どのようにして生まれるのか。映像からイメージされた旋律が、オーケストラの演奏などを通じて映画音楽になる過程を取材。ピアノのシンプルなメロディーが『E.T.』のテーマ曲へと変わっていく様子や、『ライオン・キング』でオスカーを受賞し、数多くの大作に携わってきたハンス・ジマーの苦悩など、知られざる映画音楽の裏側を明らかにする。(シネマトゥデイさんより)
【かんそう】
音楽ってやっぱりすごいなぁ~と思いました。
もちろんいい映画にはすべていい音楽がついている、とは限りませんし、音楽が印象的でなくても、また音楽がなくてもいい映画はたくさんあります。
ですが、ここで流れてくる映画音楽たちはほんの少ししか流れないのに、知っている映画についてはその印象的なシーンや当時の感情までもが思い起こされるのでほんとすごい!!
この映画で少し流れた『E.T.』
すこーしですよ??
すこーしだけしか流れていないのに泣けて泣けて・・・泣けてきてのぉ・・・
ジョン・ウィリアムズすごいなぁ。
もう、今回、わたくし「すごいなぁ」しか書いてないわ。
でもほんとすごいんだものー!
そういえばむかーし「題名のない音楽会」でドイツの作曲家であり指揮者の
リヒャルト・シュトラウス
の特集がありました。
その中でジョン・ウィリアムズは彼から大いに影響を受けている・・・というようなことを紹介されてましたねー。
「ツァラトゥストラはかく語りき」から影響されているのは『2001年宇宙の旅』メインテーマらしいです。
宇宙と言えばド・ソ・ド♪
ド・ソ・ド♪の多用はシュトラウスの影響??とかもお話しされていたように思います。
↑
くうこの走り書きメモによるのでちょっと違うかも、ですが。
と、横道にそれましたが、この映画は音楽や作曲家の紹介だけではなく、脳科学的なことを説明している箇所なんかもあっておもしろかったです。
うりぼう4つ:
2017.10鑑賞
ありがとうございました