(2018年/日本/124分)
監督:山下敦弘
【ストーリー】
あまりにも純粋で不器用なために世間になじめずに生きてきた男・権藤右近。群馬の山奥で怪しい活動家の埋蔵金堀りを手伝って日銭を稼ぐ彼にとって、心優しい仕事仲間・牛山だけが心を許せる相手だった。右近の弟でエリート商社マンの左近は、そんな2人の無為で自由な日々を歯がゆい気持ちで見守っている。ある日、右近と牛山は、牛山が暮らす廃工場で、古びた1体のロボットを見つける。その分野に詳しい左近が調べると、実は現代科学すらも凌駕する高性能なロボットであることが判明。彼らはロボットと不思議な友情を築いていく一方で、その能力を使って巨額の埋蔵金を密かに発見してしまう。(映画.comさんより)
【かんそう】
久々の山下敦弘監督作品。
脚本は向井康介さん。このコンビの作品鑑賞も久しぶりかな。
単館で予告を観て「おもしろそー」と思って観に行きました。
シネコンで上映されていたとは知らなかったのですが確かにキャストがシネコン仕様やわ。豪華!
漫画が原作とということも知らず…(←ほんとに予告編観たときの感覚だけで行きました)
山田孝之さんと荒川良々さんの表情が漫画みたいで笑ったなぁ。
牛山君(荒川良々さん)とロボ男のコンビがかわいかったな。なかなかの闇世界が描かれていたのでこの二人で中和されていたかも。
ロボ男の見た目からはどう見ても高性能のロボットとは思えないんだけど、人…いや、ロボットは見かけによらず…かな?!
ファンタジー要素もあって空も飛んだりして「ジブリっぽい?」と思ったけど下ネタが激しすぎたので「大人のハードジブリ」ということにしておきます。←?
それにしてもこの作品の佐藤健くん良かったわー
![クラッカー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
![クラッカー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
初めて牛山君のためのデリヘルを呼ぶときに右近がいろいろセッティングしてあげるんだけどなぜか缶コーラが…
うりぼう4つ:
2019.1鑑賞
ありがとうございました