どうしてもアジアに偏ってしまいあまり観に行かないヨーロッパ映画ですがこのEUフィルムデーズは毎年楽しみにしています
2017年のまとめ感想を。
この年は6本鑑賞できていますねー
ラトビアのショートアニメ特集
(7本:合計66分)
あんまり印象に残っていないのですが・・・
すみません・・・
男として死ぬ
(2009年/ポルトガル・フランス/133分)
監督:ジョアン・ペドロ・ロドリゲス
歌が多く、テンポもそんなによくなかったのでだいぶ長く感じてしまいましたが、ラストはとても穏やかな気持ちになりました。
トニアがどうしようもないロザリオや野良犬2匹を見捨てなかったのはトニアが宗教心強かった、ということもあるのかな・・・
フィフスシーズン 春がこない村
(2012年/ベルギー・オランダ・フランス/93分)
監督:ピーター・ブロッセン、ジェシカ・ウッドワース
これ怖かったわぁ・・・
春が来ない・・・というか、もう一つの変な季節のせいで村に作物ができず、人々もなんか病んでいき、結局新しくやってきた二人のせいや!!となり・・・
集団心理の怖さというか排他主義というか・・・とにかく後味悪かったわぁ。
リトル・マン
(2015年/チェコ/84分)
監督:ラデク・ベラン
※ネタバレ感想※
観る予定はなかったのですが時間が合ったので観てみたのですが、最初キャラクターなどを観た時(人形劇なのです)全然かわいくないし、主人公も生意気でいけ好かんヤツで「やっぱり観なくてもよかったかなー」と思ったのですが。
観進めていくうちにとてもおもしろくなっていきました!
「足りないものを探す旅」なのですが、途中で出てくるキャラクターがいちいちおもしろい!
音楽も独特でかっこよかったなぁ。
そして最後に見つけた足りないもの・・・
「友人」
でした。
結局楽しんで最後は感動した私でした・・・ありがとう・・・すんません・・・
シング・ストリート
(2016年/アイルランド/106分)
監督:ジョン・カーニー
はいはいっ!好き好き!
はいはいっ!!好き好き!!
はいはいっ!!!好き好き!!!
大好きでーっす!!!
オリ・マキの人生で最も幸せな日
(2016年/フィンランド・スウェーデン・ドイツ/92分)
監督:ユホ・クオスマネン
今回の大本命です。
ブロ友さんに勧められて観たのですが本当によかったです。
劇場公開してほしいなぁ、とひそかに願っていたのですが。
オリ・マキというボクシング選手がアメリカ人チャンピオンと試合をする、となった時、ある女性に恋をしてしまう・・・
その様子が描かれているのですが、そうだよね、上の空になっちゃうよね・・・というのを盛り上げるでもなく淡々と描かれていてよかったなぁ。
ラストに川辺ですれ違った夫婦はほんとのオリ・マキ&ライヤ夫婦なんですねー
2017年も楽しませていただきました!
ありがとうございました
2017.6鑑賞
ありがとうございました☆