靴職人と魔法のミシン | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

その通り!な邦題です。

靴職人と魔法のミシン

(2014年/アメリカ/98分)


監督:トム・マッカーシー


【ストーリー】

ニューヨークの下町にある小さな靴修理店で働く中年男マックス(アダム・サンドラー)は、老母と生活しながら特に何の変化もない毎日を送っていた。ある日、愛用のミシンが壊れてしまい先祖より代々伝わる旧式ミシンで直した靴を試し履きしたところ、何と靴の持ち主に変身する。魔法のミシンによって他人の人生を体験できる楽しさに夢中になった彼は親孝行を思い立つが、予期せぬトラブルが生じ……。(シネマトゥデイさんより)



【かんそう】



※ネタバレごめんです※



面白い発想&展開でしたねーにへ


マックスがどんどん変身していく様子&変身してから・・・は見ていて楽しかったし、母親を喜ばせるための変身もちょっと泣けました。


ドレスアップすると見違えるほど美しくなるママン!

素敵でした!!


この母については、いい意味でも悪い意味でもほんと泣けましたわ。


お母さん辛すぎぃ。




なんか結局作品にうまく乗せられて私が魔法にかけられて観ていたように思います。



最初はマックスの変身が楽しくておかしくて「ばっかだねーぷふふ」とか思いながら観ていたのに、途中から「ん?ん?んんん?!」と不穏な方向に動きだして、終盤になると「どっひゃー!」な展開が待っていて・・・



最後は「んなアホな・・・」と口ポカーンで終わりました。


ちーん。




でも不思議とキライじゃないんですよねー


途中「それはあかんやろー!!」な部分があったにせよ、「意外と面白かったな・・」が最終的に感じたことでした。



クラッカーくうこのおまけクラッカー



・マックスのおうちってそんなに裕福ではないと思うのですが、彼が経営している靴の修理屋は繁盛しているんだね。

そういや日本でも駅構内などにある靴の修理屋って常にお客さんいるもんねぇ。



・お墓は一生懸命働いて買った方が故人も喜ぶと思うよ!!え~!!



・私が一番好きだわーと思ったのが今流行のCG?みたいなのを一切使わず変身しているところ。


ただただカメラを動かしたり場面をつなげるだけなんですけどね。


こういうアナログなの好きです。



・ピクルスネタなんて小さな事なんだけど面白いなーと思いました。小さな事、と言えばマフラーも私たちへの小さな親切だったな。



・ブシェミおじさん

時々中川家の礼二くんに見えました。





うりぼう4つ:うり坊 うり坊 うり坊 うり坊




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ありがとうございました音譜