ほんまムダ使い
サマータイムマシンブルース
（2005年/日本/107分）
監督：本広克行
【ストーリー】
とある大学のSF研究会の部室には、前日にクーラーのリモコンが壊れ、猛暑に悩む部員たちがいた。ところが彼らは部屋の隅にタイムマシンがあることを発見、「昨日に戻ってリモコンを取ってこよう」ということになり、乗り込んでみるが……。(シネマトゥデイさんより）
【かんそう】
感想を書く順番がたまたまこの作品だったので、こうして書いていますが、現在「ちょっとくだらん映画観たいわー」な状況なので、グッドタイミングですわ。
ほっこり。
『幕が上がる』と共に本広監督特集で上映されていたのがこちらです。（2015年8月）
この作品はムロツヨシさんが映画初出演、ということでずっと観たいなーと思っていました。
一緒に観に行った友人はこの映画＆ヨーロッパ企画さんが超大好きで当時ロケ地ツアーまで敢行したというほどの惚れこみよう。
鑑賞後にちょっと「あれ？」と思ったところなど彼女が全部答えてくれましたわ。あはは！
この映画、雰囲気的に京都でロケしたのかなーと思っていたのですが、夏の空の雰囲気が京都ちゃうなー、だったので、どこかと思ったら四国だったんですねー
本広監督の出身地だそうで。
四国にまで彼女は行ったのか・・・
そして映画は、わかっていたけれどやっぱりくだらない内容で私は好きでした。
ゲラゲラ大笑い、というくだらなさではなく、「くすっ」が連続の方のくだらなさです。
だって、タイムマシンですよ？！
未来に行ったり、過去に行ったりできる、あのタイムマシンですよ？！
壮大なスケールのお話にもできるであろうきらめきアイテム、ＴＨＥ☆タイムマシーンですよ？！
それをですねー
クーラーのリモコンが壊れたからという理由で今日と昨日をちまちまちまちま行ったり来たり。
スケールちっちゃ！！
しかもすっとリモコン取ってこいよ！！て何回つっこんだか！！
でもそこがこの物語の面白さでもあるんですけどねー。
元々ヨーロッパ企画さんの舞台作品だそうで、そちらも面白そうです。
いやーくだらなかったです。
↑
ほめ言葉
くうこのおまけ
・ちょっと下ネタのシーンがあり「ひゃはっ」と笑ってしまったのですが、横の友人は全く笑ってなくて、恥ずかしかったです。いやん♪
・上野樹里ちゃんと真木よう子さんがフレッシュー！！かわいかったー！！
・題名を思い出す時、変な区切りになってしまう時あり。
「サマー タイムマシン ブルース」
なのですが
「サマータイム マシンブルース」
て、時に思い出してしまいます。
・・これこそくだらんどうでもええ話ですけど。
うりぼう4つ：
ありがとうございました