(1964年/日本/100分)
監督:羽仁進
【紹介】
伊丹万作脚本、稲垣浩監督の名作『手をつなぐ子等』('48)を再映画化した羽仁唯一のリメイク作。成績は悪いがクラスの人気者・寛太を中心に、子どもたちの世界を描いた珠玉篇。『教室の子供たち』で子どもたちを生き生きと描いた羽仁が、素人少年たちを起用し劇映画として演出。
◎モスクワ国際映画祭審査員特別賞
(シネ・ヌーヴォーさんサイトより)
【かんそう】
【映画の天才・羽仁進映画祭 】より鑑賞。
どうしよう。
書けない。
何と言いますか、私のつたない文章では書きたくないなぁ、という感情もあったり・・・。
あーだこーだと書けるのは書けるでしょうけど、きっとだらだらだらだら何言うてんのかわからん感想になると思います。
もう、この作品はたまらなく好きで、あのシーンもあのセリフも全部全部愛しくて大好きで、作品も子供たちもぎぃゅぅぅぅーっと抱きしめたくなります。
言葉にできないです。
特集中に3回上映あったのですが、観に行ったのが最後の1回。
もちろん後悔。
3回観に行ってもいいくらいでした。
しかもこれ、ソフト化されてなかったと思います。
わたし、子供たちをドキュメンタリータッチで描かせたら是枝監督の右に出るものはいないやろうなーと考えていたのですが、この映画を観てからは、羽仁進監督も「子供を撮らせたらピカイチ監督」の一人に加わっています。(あと、清水宏監督の子供モノも観てみたいです)
本当にね。
よかったんです。
子供たちがとってもイキイキとしていて、子供特有の残酷さもきちんと浮かんでて。
また、そんな彼らを見守る大人たちもとっても素敵でした。
書けない、と言いながら結構書きましたな。
えへへ。
もう一度観たいです。
一生繰り返し観ていきたいです。
それくらい大好きです。
またどこかで上映されますように。
くうこのおまけ
・オリジナル版もこの映画を観た1か月後くらに京都で上映があったので観に行きました♪
うりぼう5つ:
ありがとうございました☆