ザ・レイド GOKUDO | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

いっちょやりまっかー

ザ・レイド GOKUDO

(2013年/インドネシア/146分)

 

監督:ギャレス・エヴァンス


 

【ストーリー】

上層部からマフィアへの潜入捜査を命じられ、組織と関わりのある悪徳政治家や警察関係者を暴き出すことになった警官ラマ(イコ・ウワイス)。囚人を装って刑務所に入った彼は、マフィアのボスを父親に持つウチョと出会って組織のメンバーとして迎えられる。だが、父親に対する反発と野心を募らせたウチョが新興組織と協力することになってから、裏社会で抗争が勃発してしまう。やがてラマは、ゴトウ(遠藤憲一)率いる日本人ヤクザ、ハンマー・ガールやバッド・ボーイといった特殊な殺し屋たちとの対峙(たいじ)を余儀なくされていく。(シネマトゥデイさんより)


 

【かんそう】

 

『ザ・レイド』の続編が出ますよーと聞いた時から楽しみにしていました。


 

今回も東南アジアの伝統的格闘技シラットが炸裂!

 

ただ、前回の方がお話がシンプルで、最上階にいるラスボスを倒しに行く、という、極端に言ってみればそれだけのお話だったので(もちろん味付けはちゃんとあります)アクションのみを堪能したい、というのであれば前作の方がおすすめかもしれません。


 

しかし、今回は登場人物も増えており、ドラマにも幅が出ていたり、カーチェイスなんかも盛り込まれていて、また別のおもしろさがありました。


 

日本人チームもちょこーっとですが参戦していましたし。

今後続編があるのであれば次にがっつり出てくるのかな?

 

日本側の通訳として北村一輝さんが出ていたけれど、確かに以前日本&インドネシア合作の映画に出演されていたのでそのつながりかなぁーとも思うのですが、どうしても「顔で選ばれたのかなー」と思ってしまいましたわ。


 

・・・もちろんちゃいますよ。


 

きっと。



 

・・・いや、絶対。(必死)






 

そして敵側には個性的なキャラクターも登場。

彼はバットとボールを武器にアクションを繰り広げます。

 


彼女はハンマーを両手に容赦なく相手をぼっこぼこにします。

 

二人ともすーっごいんです!!!




 

そしてなんと言っても彼です!!敵側ではないのですが!!!

前回は敵側のマッドドッグ役で出演していましたが、今回は敵ではなく、こちらのボスの昔なじみの仲間、プラコソという名前でよみがえってます!!!

 

彼のアクションはアクションに疎い私が観ていても「おー!!」と目を見張ります。


 

しかも今回は彼にもドラマがあって家族がいたりとかしたので、ちょっとちょっとーそこんとこ詳しくスピンオフで教えてくださらない?と思ったりしました。


 

今回はわりと出番が少な目だったのがさびしかったです・・・ううっ...



 

長尺の映画になり、展開も大規模なものになりましたが、イコ君は相変わらず完全無敵ではなく、やられてもやられても向かっていく、という、そこは前回からぶれない、応援したくなるヒーローでした。



 

CGも一切使っておらずカメラワークなどで動作を速く見せるということもなくガチンコアクションで撮られている「ザ・レイド」

 

また続編が出たら観に行きたいなーと思います☆


 

クラッカーくうこのおまけクラッカー

 

・刑務所でイコ君が食べていたものに釘づけだったのですが、私以外にも気になっていた方がいたようで・・・

 

シネマトゥデイさんのサイトを覗いていたら出演者たちが話している記事があり、遠藤憲一さんがその事についてイコ君に尋ねている部分がありました。

 

私は全然想像がつかなかったのですが、イコ君曰く、大豆の発酵食品だそうです。

 

ちなみに遠藤さん曰く、そのシーンのイコ君は左手でがーっとご飯を食べるんだけど、右手に持っている食べ物(大豆の発酵食品ね)をすっごくソフトに優しく口にするそうです・・・

 

松田龍平さんも「確かにイコのあの食べ方は優しかった」とおっしゃっていました。


 

私、食べ物には興味ひかれていましたが、食べ方まで気にしていなかったーーー!!!

 

そこだけでももう一度観たい!!泣

 

 

うりぼう4つ:うり坊 うり坊 うり坊 うり坊

 

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ありがとうございましたラブラブ