楊家将~烈士七兄弟の伝説~ | シネマド館

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楊家のご子息みな男前ですねん

楊家将~烈士七兄弟の伝説~

(2013年/中国・香港/102分)


監督:ロニー・ユー


【ストーリー】

宋王朝の時代、最強の騎馬隊を擁する敵国・遼から宋を守り続ける楊家は、その功績から「楊無敵」と称され、国内で厚い信頼を得ていた。しかし、そんな楊家を妬む宰相・潘仁美とのいざこざが起こり、もともと良好ではなかった楊家と潘家の関係は悪化。そんな中、遼の大軍が侵攻を開始し、楊家は先鋒隊として迎え撃つことになるが、本陣を率いる潘仁美が先鋒隊を置き去りにしたことから、絶体絶命の危機に陥る。(映画.comさんより)



【かんそう】


全く前情報なしで観に行きました。


そうです。いつもの中国語圏の映画だから、という理由だけで観に行った映画でございます。




ちょっと歴史もんやし、ややこしくて難しいかもなぁ・・・んで寝るかもな。



と観る前は思ってました。



でも、この映画、とってもシンプルで非常に観やすく、寝ることはなかったです。



ただただ七兄弟のきずなと、彼らの戦いのシーンを存分に観ていただきたい!というだけの映画、と言っても過言ではないように思います。



なので、お話の内容もわたくし、とっても簡単にお伝えすることができます。



戦場に置き去りになった父を七兄弟が「おっとさん助けてみんなでまた家に戻ってこようなー」と助けに行く話。



たぶんこれで8割くらい語ることができたと思います。(ほんまか?)




でも、そうなんです。


あと、なんか結婚がどったら、仲間の裏切りがどったら、とかあったように思いますけど、7人それぞれの見せ場をあれだけたっぷり堪能させてもらったら、もう、なんやうろ覚えです。

多分それぞれ必要なエピソードではあると思うのですが・・・ごめんなさい。



兄弟7人もいて、一人ひとり戦いのシーンを見せられるなんて・・・戦闘シーンめっちゃ長いんじゃないの?!と、思ってしまいますが、確かに長いです。



しかし、7人それぞれ得意な武器や技が違い、また、きっちりがっつりのアクションシーンで、「おいおい」なグダグダな闘いシーンは一切ないので、長い戦闘シーンでもめりはりがあったり、雰囲気が違ったりして飽きませんでした。





最後、約束の関門では母を始めとする7人それぞれの奥さんが待っているのですが、その絵づらを観て




あ!!!ここから『女ドラゴンと怒りの未亡人軍団』 につながるのか!!!




と思い出しました。


時代的には『女ドラゴン~』に出てくる楊文広はこの『楊家将』の長男の孫にあたるのでちょっと時間差があるのですがね。


とすると・・・そうか・・・楊家・・・・。

・・なんか災難やなぁ。




それにしても、この映画、男前ばっかりで目の保養にもなりましたし、シンプルでおもしろかったし、観てよかったですよー



クラッカーくうこのおまけクラッカー


・四男が確か弓の使い手だったのですが、その戦いのシーンが、もう・・とてもとても美しかった。




・ちょっと兄弟愛に泣かされた部分もあり。




うりぼう4つ:うり坊 うり坊 うり坊 うり坊



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ありがとうございました☆