乙女のレシピ | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

炊き込みご飯映画

乙女のレシピ

(2013年/日本/56分)


監督:三原光尋


【ストーリー】

山形県・庄内における映画人の発掘育成プロジェクト「庄内キネマ製作委員会」の第2弾製作作品で、料理部に所属する女子高生たちが料理コンテスト優勝を目指して奮闘する姿を描く青春コメディ。山形県鶴岡市の羽黒高校で部員が4人だけの料理部に所属する夏希、のどか、結花、江利子。優勝すればハワイ旅行がもらえる料理コンテストに向けて意気込む4人は、コンテストのテーマである炊き込みご飯のレシピを考える。しかし、コンテスト直前になって、そのレシピが給食のおばちゃんチームとかぶっていることが発覚。さらに校長からは負けたら廃部にすると宣告され、絶体絶命の危機に立たされる。夏希の妹でカメラ女子の茜も仲間に加わり、目前に迫ったコンテストに向けて新たなレシピ考案に追われる料理部だったが……。監督は「しあわせのかおり」の三原光尋、出演は「容疑者Xの献身」の金澤美穂、ミスマガジン2011の秋月三佳、NHK朝ドラ「あまちゃん」の優希美青ほか。(映画.comさんより)


【かんそう】

さー!ハワイ目指してレッツ炊き込みー!!



これ、どの地方で撮影してもおもしろいやろなーと思いました。


今回は庄内地方が舞台なのですが、そこのさまざまな特産を使っての炊き込みご飯を彼女たちが一生懸命考えて練習で炊き込みご飯を作るのですが、関西に住んでいる私にとっては



へー!!!!!

そんなん使うんやー!!!



ほー!!!!!

食用の花ってそちらでは普通に食べるのねー!!!




などなど、なかなか驚かせてくれることがあって観ていて楽しかった。



どれもおいしそうだったしにこ



青春ものが大好き!何かを目指してがんばる姿大好き!ということで観に行きましたが、最後は「あ。そこで終わるのねー」でちょっと物足りない気もしました。


でも女子高生たちのなんでもないキャッキャキャッキャしている部活動の様子は、私の高校時代の部活動の様子を思い出させてくれて微笑ましかったし(すぐ脱線してミーティングにならんのよ)、ご当地映画らしく、その土地の人々もダンスシーンで登場していて、ええ感じで協力体制ができてたのかしらねー、ええ記念になるよねーとか思ったりして全体的にほのぼのとした雰囲気があってほっこり映画でした。


あと、56分と言う尺の短い映画ではあるのですが、登場人物4人のキャラクターがビッシー!と確立しており、それがこの映画をほのぼのではあるけどだらけた感じにさせていない要因でもあるのかなーと思いました。



確かに炊き込みご飯が食べたくなる映画でしたわぁ~楽



うりぼう4つ:うり坊 うり坊 うり坊 うり坊



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ありがとうございました☆