マラヴィータ | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

すぐ怒りまーっす

マラヴィータ

(2013年/アメリカ・フランス/111分)


監督:リュック・ベッソン


【ストーリー】

フランスのノルマンディー地方の田舎町に引っ越してきたアメリカ人のブレイク一家。主人のフレッド・ブレイク(ロバート・デ・ニーロ)は元マフィアで、FBIの証人保護プログラムを適用されているため、一家は世界中を転々としながら暮らしている。そんなある日、フレッドに恨みを持つマフィアのドンが彼らの居場所を特定し、殺し屋軍団を送り込むが……。(シネマトゥデイさんより)


【かんそう】

あんだけすぐキレて暴れたらさぞかしすっきりするやろなー


4人家族のうち誰かがまともで家族を憂いて苦労する、というわけではなく全員キレキャラですから。


でも、みんな「自分はまとも」と思ってますから!




4人それぞれのキレかたがあり、報復の方法も違っていたりしておもしろい。


その中でも私はやはりデ・ニーロにほれぼぉれラブラブでしたね。


見守り隊のFBIと奥さんとのほのぼの(?)やりとりもおもしろかったなぁ。



そういえば長女が数学教師に恋するんだけど、あんな田舎じゃなかったらあの教師に惚れることはなかっただろうに。


あ。弟は「わっるいやっちゃなぁ~!!」でした。




・・・と、断片的に感想を語ってしまい申し訳ございません。





ブレイク一家はフレッド(ロバート・デ・ニーロ)を追いかけるマフィアのドンから逃げるために逃亡生活を続けているのだが・・・



私はそこだけを思うと「つらいやろうなぁ・・・」となんかせつなくなってしまうのです。←は?



大地に根をはってどっしりゆったり暮らしたいやろうなぁ~とか思ってしまったのです。


もちろん彼らにとって移住生活は当然のことであり、慣れっこで、何とも思っていないのかもしれませんが。



私だったら、転勤とかではなく、ああいう理由で逃げるように転々とするのはしんどいかもーって思ったのです。




コメディやからそんなことまったく思わなくてええことなんでしょうけどね。




遊び心もいっぱいで楽しいコメディではありましたが、私の笑いのツボは刺激してもらえなかったようで、まぁまぁまぁまぁ・・・なるほどなるほど・・・・ふむふむふむ・・・・・で終わりました。




うりぼう3つ:うり坊 うり坊 うり坊



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ありがとうございました☆