弾丸餘部&鳥取~その3鳥取 伝統芸能 | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

鳥取は数年前にゲゲゲの鬼太郎の街・境港に行ったことがある。



でも、今回は時間も1.5時間ほどの滞在時間なので鳥取駅周辺しかうろうろできない。

おまけに台風が来ているときだったのですーーーーんごい雨だった!!!



まず鳥取駅に降り立つと・・・・



でっかい傘がお出迎え~☆
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鳥取では毎年8月に


しゃんしゃん祭


というのがあるらしく、その時に踊り子さんたちが使う傘だそうですよ。



そういえば2007年だっけな。

世界陸上選手権大会が大阪であったとき、私はボランティアをしていた。

※開会式ではもちろん織田裕二さんが熱唱。

たくさんのファンの方が「ゆうじー!」「きゃー!ゆうじー!」と叫んでいたのが印象的。


んで南アフリカのチームのスタッフさんが、この傘をなぜか持っていて、帰り際に「ほら」って開いて見せてくれたことがあった。


その時はただ日本で民芸品を買ったんだろう、ということでその辺にいたボランティアみんなで




おぉー!

すてきー!シネマド館-喜




と拍手したのを覚えている。


・・・・でも、この傘、鳥取のお祭りのものだったんだね。

あの時大阪のどこで買ったんだろうか?!



それとも違うものだったんだろうか???




そして改札を出ると、また鳥取色を表すものが登場。


砂の(プチ)彫刻~
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有名だよね。


友人が行ったことあるのだが「すっごかった!!!」と感動してたもんなー。




さて、雨がひどいので地下街をとおって街のほうへ。


外に出て歩いてみると、なにやら動物?ベンチがところどころに置いてある。
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ぶれててすんません。




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くわっ!




因幡の麒麟獅子・・・って書いてあるね。
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鳥取の伝統的な何か・・・かな?



そういえば歩いているとちょこちょこ目にする麒麟獅子。
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こんちはー



ちょっとユーモラスな表情に愛嬌を感じる。



鳥取県物産観光センター・・・だったとおもうが、その入り口にも・・・・




どーん!
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こにちはー

麒麟獅子でーす♪



鳥取砂丘での「砂の美術館」のPRのためだと思うのですが立派な砂の彫刻が置かれてありました。
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すごくきれいで感動!


この大きさでも感動するんだから本場のは友人が言っていた通りめっちゃ感動するんやろうなぁ。



それにしても、なんかどの麒麟獅子もかわいらしいね。



麒麟獅子に関する説明は


鳥取市公式ウェブサイト


こちらをクリックしていただければ書かれています。

興味のある方はぜひご一読を♪



このでっかい彫刻にはスタッフさんがホースのついたでっかい霧吹きみたいなのでプシュワーっと水をかけてあげてましたよ。


乾燥すると崩れますもんね。




本日のラストはマンホール。



「しゃんしゃん祭」の傘がモチーフでした☆
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カラーなのでしゃんしゃん祭の傘の特徴がよく出てるね。


これ、カラーじゃなかったらイマイチイマニイマサンくらいだと思うわ。





マンホールを撮るためにレンズをのぞいていると、視界にマンホールとおっさんの裸足の足が入ってきた。



ん?



と顔を上げると地元のおじさんなんだろうな。

バカボンのパパのような恰好をしたおじさんが



「なーにを撮ってるんかいなぁ、思てな。

わしも一緒に見てたけどなんもないしなぁ。」



と話しかけてきた。



「ま・・マンホールのふたを撮っていました」



「ふーん。下向いてるからなんかあるんかと思ったわ」



「いえ。何もありません・・・・・お騒がせしました~」



とそそくさと退散。





・・・びっくりしたぁ。







つづく





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ありがとうございました☆