きっと、うまくいく | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

Aal izz well~☆
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きっと、うまくいく

(2009年/インド/170分)


監督:ラジクマール・ヒラニ


【ストーリー】

行方不明だったランチョー(アーミル・カーン)が街に戻ってくると聞き、ファルハーン(マドハヴァン)とラージュー(シャルマン・ジョシ)は母校に向かう。10年前、三人は名門大学の学生だった。真っすぐなランチョーは異議があれば学長にすら物申し、好きなことに打ち込んでいた。しかし、ランチョーと学長の娘・ピア(カリーナー・カプール)が接近したことから、3人は卒業目前で退学を言い渡されてしまう。(シネマトゥデイさんより)


【かんそう】


もうすでにたくさんの方が絶賛の感想を書かれているので私が書かなくてもええくらいですよね☆



私が観たのは朝一番の上映だったのだが、立ち見が出る状態。



170分立ち見・・・・

私には無理!!!




それにしても170分笑って泣いてぐったりしたわぁ~

理想のぐったりですな。


ほんと楽しかった。


劇場内のみんなで笑って泣いて・・・というのがとっても楽しかった。



泣くのはそこそこあるかもしれんけど、これだけみんなで笑えるのってなかなかないと思うのでそれだけでいい映画だわぁ~と。




他のインド映画に比べると少しダンスや歌も少なめだし(でもずーっと頭に残る!!)、インド社会への批判というものも反映されていてすこし毛色が違うような気もするが、でも観客を楽しませようとするエンターティメントの精神はもう、がっつりボリウッドだし、十分すぎるくらいに私たちの感情を揺さぶってくれる。



大学生の時と、その10年後の時とをいったり来たりで描かれるのだが、ランチョーを探す旅ということでインドの美しい風景も堪能できる。


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今の勢いのあるインドが作りだすパワー溢れる映画は観ている私にもそのパワーを十分与えてくれたような気がする。



難解な映画を170分観るのはちとキツいかもしれんけど、これはもう、ベタで誰が観ても笑って泣ける作品になっているし観る人を選ばない作品だと思う。




興味がある方はぜひとも劇場で~♪



クラッカーくうこのおまけクラッカー


主人公が篠山輝信さんそーっくりーひらめき電球





うりぼう5つ:うり坊 うり坊 うり坊 うり坊 うり坊 合格



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ありがとうございました☆



楽しい週末をお過ごしくださいませ~♪