ささ、さ!いよいよ本殿ですよー!!
もう行ってから1カ月以上経ちますよー
ごめんなさいですよー
しっかぁも!本殿全体の写真が撮れなかったのでちょっと拝借いたしました。
http://www.kyoto-jinjacho.or.jp/shrine/09/040/
http://www.kyotok.com/jin131.html
ありがとうございました・・・
ご覧の通りとってもド派手な色彩です。
1605年、徳川家康の命により建立されたそうです!
さて、今回は19年ぶりの公開とあって、足場も組まれており、みなさんにじっくり観ていただけるようになっていた。
そして学生ボランティアさんによる説明も行われていた。
お二人いて10分間隔くらいに代わる代わるいらっしゃるお客様を一つの団体にして説明されていた!
私が聞いたこの学生さんは日本史が専門だそう。
そして、この公開のもう一つ太っ腹なのは写真撮り放題!ってこと。
旦那は義母に頼まれたもんだからもう、何枚も何枚も多分1時間以上そこにいて撮影していたんじゃないだろうか。
普通は一緒に描かれることはないのだが、どんな環境でも強くたくましく生きて行く、ということで家康の願いが込められているのではないか、ということだそうだ。
麒麟って「麒」と「麟」に分かれてるんだって。
で、こっちが「麒」
なるほどキリンビールのマークにある麒麟に似てますな。
たてがみやシッポにキリンという文字はないですけど。(当たり前)
素晴らしい色遣いと絵と蟇股。
なんでサルやねーん!と言いますと、サルは目に見えない厄を取り除いてくれるかららしい。
水どり シギ
なんでやねーん!と言いますと、本殿は木造なので、火災防止を願って、ということらしい。
そして皆さんがお参りする正面には5つの蟇股
本来なら真ん中にだけ装飾をほどこすらしいのですが、こちらは5つ全部に装飾!
そ・れ・は・な・ぜ・か・と・い・い・ま・す・と♪べんべん
そうです。安産の神様を祀っているから!!です
そして、狛犬ももちろんチェック!
さて、先ほど19年ぶりの公開、と書きましたが、19年前はどうして公開に至ったのか・・・
傷みがひどく修復、となった時に赤外線では文様がはっきりわからずうまくいかなかったそうです。
しかし、照光ライトを使った所、いままで見えなかった文様もはっきりと見えてきただけでなく、細かい凹凸まではっきりとうきあがってきたそうだ。
しかし、1日の中で修復の時間は限られているため5年かかったそうだ。
費用の方も莫大な額がかかったそうだが、バブル絶頂期だったためなんとか修理できたそうだ。
「バブルなんかがあったから!!」と忌まわしい面も多いですが、ここに関してはありがたいバブル時代だったわけですなぁ。
そして無事に修復が終わり特別公開に至ったそうだ。
こうして本殿の見学終了~。
お次はお庭もあるというのでそちらを見学することにした。
やっぱりつづく
1か月以上経ってるのにつづく
ありがとうございました!!!