堀川中立売 | シネマド館

シネマド館

世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

ひゃっはー
シネマド館
堀川中立売

(2010年/日本/123分)


監督:柴田剛


【ストーリー】

地球侵略を画策する大妖怪の加藤 the catwalk ドーマンセーマン(秦浩司)は、殺人犯・寺田(野口雄介)の存在を利用して、世界中の人々の悪意を呼び寄せ、増幅させていた。一方、ひそかに地球に降り立った宇宙警備隊のリーダー(堀田直蔵)は、京都で安倍と名乗り、陰陽師として加藤の陰謀を阻止するため、信介(石井モタコ)とツトム(山本剛史)に白羽の矢を立てるのだが……。(シネマトゥデイさんより)


【かんそう】

京都連続シリーズの第1作目。


でも私にとっては最後の第3作目。



柴田監督はもう、トークが最高におもしろい!!

大爆笑するよ、ほんと。


作品は1本しか観たことないんだけど、それもすごく面白かった。

声を出して笑う面白さではなかったんだけど、引きつけられっぱなしだった。



なのでこの映画も上映は知っていたのだがチャンスを何度も逃していたのだ。


ようやく私にも観る機会が!!シネマド館-哀





「堀川中立売」という土地の性格をうまーくつかった内容だった。


ここはほどなく晴明神社にも近いからか、安倍さんが出てくる。

ほんとの安倍晴明さんちゃうけど。
シネマド館

ちょっと強面の安倍さん。


んで、現代劇のように見えて妖怪アクション映画ですからね。

ゾンビとか出てきますしね。見かけは普通の人々ですが。



最後まではちゃめちゃで楽しい映画だったなぁ。


しかもちょいちょい小ネタに笑った映画だった。



ほんと観れてよかったわぁ。



笑うばっかりではなく、少年時代に殺人を犯してしまった人間のその後・・・というのも一方で描かれていて、そこは全くもって笑えなかったんですけどね。

そこだけすっごい現実。



そして安倍と少女、信介とツトム、その青年とが前半はなんか説明調な感じでそれぞれのお話、ということで進んでいくのだが、後半は全員集合~!で、みんなからまってくる。



そこからがまたしっちゃかめっちゃか。

とにかくパワフルだった。


監督さん好きなように撮ってはるわーな感じだった。



なんかよくわからんのやけどパワフルで、自分も一緒に走った感があって見終わった後はぐったり・・・




こういう映画もたまにはええね。



こういう映画ばっかりだと体力のない私はヘロッヘロになって困るのですが。




クラッカーくうこのおまけクラッカー


・『天使突抜六丁目』『太秦ヤコペッティ』共に「きゅうり」が出て来たので京都連続シリーズのキーフード・・・?はきゅうりなのかしら・・・と思っていたのだが、堀川中立売には出てこなかったので私の思いすごしとわかった・・・苦笑


・信介が転がり込んでいた女性の部屋がすごくいい味出してたなぁ。

おしゃれだった。





うりぼう4つ:うり坊 うり坊 うり坊 うり坊





人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ


ありがとうございました☆