5月3日(金)晴れ
GW後半戦初日、みかちゃんと一緒に幽霊・妖怪画大全集とやらに行ってきた!!!
場所は大阪歴史博物館。
幽霊・・・妖怪・・・と聞くとおどろおどろしい感じがするのですが、この展覧会、すごくユーモアに飛んでいてニヤニヤしっぱなし。
HPからもそのユーモアは感じ取っていただけると思いますよー。
※上の「幽霊・妖怪画大全集」という赤い文字をクリックしていただければHPに飛びます飛びます!
作品ひとつひとつについているキャプション(一言紹介みたいなの)がもう、センスが光る秀作!!
関西ならでは!な感じがした。
プロローグ、第1章、第2章に分かれているのだが作品数は全期間通して160点!!
前期後期と入れ替えのあるものもあるので、後期も観に行きたいわーって思う次第である。
多分無理だけど。
プロローグ 笑う骸骨
骸骨の絵や人が死んでから骸骨になるまでを描いた「九相図」などがあった。
「九相図」はみかちゃんが観たかった絵だそうで、早々に観れてよかったね!
もうあとは流し見でええね!!!(そんなことはない)
第1章 幽霊画の世界
1-1 肉筆幽霊画
本格的な幽霊画が勢ぞろい!!
よくここまで集めましたなーとおもうほど。
このコーナーだけだと本当に恐ろしい幽霊画展!!!
でも先ほども書いた通り一言紹介がおもしろくてそーんなに怖くもない。
むしろ笑う。
1-2 歌舞伎の幽霊画
歌舞伎の世界にも幽霊というのは出てくる。
物語に出てくる幽霊を描いた作品がずらり。
舞台上で幽霊を登場させたりするためのからくりが描かれているものもあったなー。
ここにも大好きな歌川国芳の作品が何点かあって嬉しかったわぁ
第2章 妖怪画の世界
2-1 百鬼夜行と妖怪図巻
妖怪の絵になると、ぐっとユーモアが増し、より一層笑みがこぼれる。
ここにも私の大好きな伊藤若冲の絵が展示されており、これまたかわいらしい絵となっていた。
図巻も数点展示されていたのだが、これは前期後期展示替えというのではなく・・・
期間中巻き替え
だそうだ!!
みかちゃんと「くるくるくるくる巻いていくんかね」と話していたんだけど、全部観たい!
2-2 鬼
いろんな鬼がいましたねー。
そんなに印象に残っているのはないのですがやはり滋賀出身の私とみかちゃんにとっては大津絵の鬼は一目ですぐわかったし、ちょっとテンションあがったかな♪
つづく