幽霊・妖怪画大全集~その2 | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

2-3 天狗


天狗も妖怪なんや・・・



2-4 人間


ま、一番の妖怪は実は「人間」かもねー


でもなぜか国芳さんの「みかけはこわいがとんだいい人だ」の絵があって笑ってしまった。


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妖怪ということで展示されてますよ、おたく・・・



あと「豆腐小僧」というのもいたんだけど、この小僧さん・・・



特になにも悪さしないそうです・・・



しかも



人間にも特に相手にされないそうです・・・・






かわいすぎるやろーーーー!!!キャッ☆





んで、今ちょっとネット見てたら、豆腐小僧って映画になってるんだ・・・


しかもあの巨匠杉井ギサブロー氏が監督で。



全く知りませんでした。

ちょっと観てみたい!!




2-5 妖怪動物園


動物ごとに区分けされていて絵が紹介されていた。


かなりボリュームのある展示だったなぁ。



最後は付録?おまけとして「妖怪館」のコーナーが。

しかもマークが「小学館」のパロディ。



とことん笑わせてくれる。




2-6 実録 化け物退治


2点だけの展示。


物語としてはやはり退治ものもポピュラーになってきますわな♪




そして最後は大阪だけの特典!


「想いとかたち」ということで河童、幽霊、地獄図巻・・・などが紹介されていた。


地獄図巻がなんかおもしろくてねぇ・・・


みんなひどい目にあってるのにどこか嬉しそうに見えるんよ。


しかも刑もおもしろいものばかり!!


全部観たかったわぁ~



「幽霊十二幅対」にあった『笑い般若図』


屋根の上に座った女性の幽霊が笑みを浮かべている、というものだが、なーんかすごく印象に残った。

立ち姿の幽霊が多い中、座っているからかな??



伊藤若冲の「野晒図」という絵がここにも1点あって嬉しゅうごじゃりました!!!






すごく楽しい展覧会だった。


私たちが行ったのがGWということもあり結構な人だったけれど並ばないといけない、というほどでもなかった。





でも、絵を鑑賞している時、少し進んで後ろを見たら長蛇の列!!!


んで、見終わって外に出たらチケット売り場にも長蛇の列!!!




時間帯によるのかもしれないね。

もう一度チャンスがあれば後期に観に行きたいなー☆