時をかける少女 | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

とーきーをーーーー♪かぁけぇるぅしょぉっじょぉぉぉ~♪
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時をかける少女


(2006年/日本/104分)


監督:細田守



【ストーリー】

高校2年生の紺野真琴は、自転車事故をきっかけに、時間を跳躍する能力を持ってしまう。その能力のことを叔母の芳山和子に相談すると、それは“タイムリープ”といい、記憶の確かな過去に飛べる能力だという。半信半疑の真琴だが、日常の些細(ささい)な不満やストレス解消などのため、むやみやたらに能力を乱用しだし……。(シネマトゥディさんより)



【かんそう】


原作も読んだことないし、原田知世さんの映画も観たことない。


なので、「時をかける少女」はこれが初めて。



実際は真琴のおばさんにあたる和子が主人公らしいのだが、原作未読、映画未見の私にはちょとわかりませーん。



でも、この映画に関して言えば、なっかなかおもしろかった。



まず、絵がとってもキレイ!!!

遠近感だの、風景だの、ほんと素敵なアニメだったわー



んで、仲里依紗ちゃんの声がぴったり!!

最初、リアリティ出すために素人さん使ってるんかと思ったくらいに素人度満点だったけど、逆にいいなーって思った。



そして、やっぱり青春映画が好きな私にとって、このアニメ映画もとてもツボだった。



あのドリカム構成、しかも高校生なのにバランスが全然崩れないのもおかしな話よのぉ・・・と思っていたけれど、やはり想像通りの展開に。



でもさ、素朴な疑問なんだけど(ネタバレごめん)、チアキが「末来で待ってる」と言って帰って行くのはええわな。うん。


真琴は「すぐ行く。走っていく」と答える。



そのシーンはひとつの見せ場でもある。


二人のやりとりにきゅーんラブラブとなったのも事実。



だけど、チアキは末来で高校生の姿で待ってるんやろ?


真琴は正規の時の流れにそって成長していくんやったら・・・・





あねさん女房状態?!





だってどの時点の末来で再会するかわからんやん?


数年後だったらまだしも、すっごい年の差になって再会するかもしれんし。



チアキが年上好みなら何の問題もないけど。



て、そういう問題じゃない?チアキもちゃんと真琴と釣り合う年齢だったりするのかしら?



そこが私は不思議だった。




こんな事言いだすといろんな不思議が出てくるのでこの映画は「青春アニメ」として純粋に楽しんだらそれでいいのかもしれないね。


実際私は「おもしろかったなー」て思ったし。



多分、これ、細田監督の「おおかみこどもの雨と雪」の公開に乗じて夜中にテレビ放送していたんだったと思う。


録画していたのだが、その中に「桐島、部活やめるってよ」のCMがあって笑った。

CMもちょっと変わってたよ。にこ



うりぼう4つ:うり坊 うり坊 うり坊 うり坊




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