豪華なキャストで笑いがいっぱい | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

会社の方が試写会にあたり、一緒に行く予定の方が都合でいけなくなったので棚ボタ状態で私に・・・




シネマド館-なくもんか
『なくもんか』

(2009年/日本/134分)


監督:水田伸生


【ストーリー】

無茶苦茶な父に捨てられ、幼少期に生き別れた兄・祐太(阿部サダヲ)と弟・祐介(瑛太)は、互いの顔も名前も知らずに成長する。祐太は、東京下町の商店街でハムカツが名物の店を切り盛りし、祐介はお笑い芸人として超売れっ子になっていた。そんなある日、祐太のもとに、初代店主の一人娘・徹子(竹内結子)が突然帰って来る。(シネマトゥデイさんより)



【かんそう】

11月14日公開の映画・・・・なのでできるだけネタバレせずに感想を書きたい・・・・・なぁ。

書けるかしら・・・。



宮藤官九郎脚本に阿部サダヲ主演でおもしろくないはずがないでしょうよ。

そして監督は『舞妓Haaaan!!!』の水田伸生さん。


強力タッグである。


しかもクドカンさんは今回はじめてのホームドラマに挑戦。



ワックワクの試写会である!!!

会社の方に感謝である!!!




いやーおもしろかった。


笑った笑った。シネマド館-笑



阿部サダヲにハズレないわぁ。

彼以外の人が演じたらあそこまでのおもしろさって出てなかったのではないだろうか。

どうでもいいがコイケヤのCMも彼が出ているバージョンは全て好きラブラブ


クドカンもこういう笑いを作らせたら本当にうまい。




ただ、ホームドラマの角度から見たらどうか?と聞かれたら私は「うーん・・・ダウン」となってしまう。


あんな長時間必要やったかなーとも思ったし・・・。



確かにホロ・・・とくるようなセリフもあるし、設定などから見てもホームドラマ色はきちんと出ているとは思うのですが・・・。



これ、連続ドラマだとしたらなかなかおもしろかったかもしれんなぁ・・・と思った。





意外なところで竹内結子がよかったんじゃないかなぁ。


今まで女優さんとしては全く興味もてなかったんだけど、今回の役は彼女にとってもはまり役やったような気がするわ。


バラエティ番組とかで見せるあっけらかーんとしたキャラがそのまま役にも生きていたように思う。





何はともあれ、やっぱり笑えたし、画面のいたるところに笑いがちりばめられているのでそういう所を見つけてクスクス笑うのも楽しいかな!!!




うりぼう3つ:うり坊 うり坊 うり坊