さて、後は別に書かなくてもいいようなネタばかりなのですが・・・
とりあえず、もめてた「うどん」・・・
由布院に行かないのであれば、大分駅でその分時間ができる、ということで、まともな食事をしていなかった私たちは、某定食屋さんへ。
だんなは大分名物の「とり天」定食を頼んだが、私は意地もあって大分の佐伯名物とかいう『ごまだしうどん』を頼んだ。
見た目は普通のかけうどんですが、味はとっても薄くてびっくりした。
底のほうに何かたまっているかも!と思い、ごいごいかき回したらゴマが出てきたけれど、味は薄いままだった。
かきまぜ方が足りなかったのか?!
・・・・本当のごまだしうどんがどんなものか知らないので私の脳には
「ごまだしうどんの味は薄い」ピーピーガーガー
とインプットされることとなった。
だんながそんな私を哀れんでか、二つほど「とり天」をくれた。
ますます後悔がつのる。
なぜ私はあそこで意地になって「うどん」を頼んだのだ・・・
しかも何の意地だったのだ・・・
大分名物だったら「とり天」でもよかったのではないか・・・・
子供なくうこ・・・
あぁ・・・子供なくうこめ!!!
昔は結構いろんなところにあったと思うんだけど・・・
久々に見たわ。
やったことないのでやればヨカッタなぁ。
恐らくタイミング的に結果は散々なような気もするがね。
でもさ、これって昭和の産物だよねー。
いや、昭和の置き土産か?!
さて、船に乗るために福岡までソニックに乗っていくのだー!
これも特急です。
ミトオカさんというデザイナーの方が手がけた列車である。
この方はたまちゃん列車や、岡山の路面電車なども手がけている有名なデザイナーさんである。
でも、有名になったきっかけはJR九州だと聞いている。JR九州の主な特急デザインは彼が担当しているんだったかな??
そして発車した瞬間私は爆睡していたようで検札もだんながまとめて対応してくれていたようだ。
すまんのぉ。おおきにやで。
結局ソニックを全然楽しめずに目的地に着いてしまった・・・。っくー・・
そうして船の乗り場に着き、乗船票みたいなものに必要事項を書くのだが・・・・
そこに置いてある鉛筆を見てびっくり!!
「うわ!全部未知やすえやん!!!未知やすえ鉛筆なんてあるんや!!!」
と、興奮気味にだんなに言ってみたのだが、よーく見ると・・・
・・・こうして見てみると確かにあやや以外の何者でもないんだけど、私には未知やすえに見えたのよ。
そして誰のチョイスでこの鉛筆になったのだ!!!
船の中では雑魚寝部屋だったのだが、今回乗る船は新しいタイプの船らしく、10人くらいで一部屋になっており、私とだんながいた部屋は女性が私1人だった・・・。
・・・・さすがにちょっとなんかなぁ・・・と思っていると、だんなが
『横の部屋がレディースルームになっていて女性ばっかりやで。ちょっと覗いたらガラガラやったからそっちに移ったら?』
と、言ってくれたので寝るときだけそちらに移ることにした。
それにしてもちょっと覗いたって・・・・大丈夫やったんかぃな。
そして、船が出る前にお風呂に入った。
今回の船は脱衣場もお風呂も広かったので助かったー。
船によっては「狭っっ!」というお風呂があり、そういう場合はもう脱衣場はギュッギュギュー!なのだ。
だから空いているタイミングを見つけるのが大変・・・
そして夕飯。
今回は船で食べましょう、ということで食堂に行ってみた。
今回はバイキング形式ではなく、好きなものをトレーにとっていき、最後にレジで清算する、というものだった。
大学や会社とかの食堂みたいな感じかな。
私はハンバーグとサラダとごはん・・・これだけで結構な値段したのでお味噌汁はカット。
えー!もっと食べたら?!
野菜とか全然ないやん!!
と言ったら、「さっきとり天定食でしっかり食べたからいい」とのこと。
多分予算のこと気にしているんだろう・・・。
すまないね。私だけ豪華ディナーで・・・
食後には別の場所で2人でビール飲んで・・・
あ、ごめん。ビールは私だけ飲んで、だんなは何飲んでたかな??
お茶だったかな?
10時には解散して寝た。
同じ部屋には小さい子供(5歳だそうだ)と母の親子チーム、ヤングなガールたち5,6人のチーム、そしてくうこチーム(総勢1人)がいたのだが、私は10時半消灯時間にはガーガー寝ていた。
何度か母親が『寝ている人がいるから静かにしなさい!』と怒っている声がした。
5歳児より早く寝るアラフォー女。
体力ないからしゃぁない。
朝、無事に大阪に着き、だんなはその足でその日最後の運転となる紀州鉄道キハ603号の撮影に。
私はもちろん家に帰り、家の用事をしたり学校の宿題をしたり・・・・であっというまに日曜日が過ぎた。
あわただしい週末だったわぁ。
でも、ホーバークラフトの迫力ある姿を見ることができたし、ごまだしうどんも(意地で)食べれたし、総括的に言えば楽しかったかな☆
今度こそ由布院で温泉に入ろう・・・。
おわり