そうして、ホーバー君に別れを告げて、次なる目的地に・・・
次は完全にだんなの趣味の世界で私は別にどうでも良かったのだが、ついていくしかないのでついていった。
目的地の近くから見えた光景は・・・・
そう、ホーバークラフトを見に行こう、と決めてから偶然同じ日にこのイベントもやっているとだんなが嗅ぎつけてきて見つけてきて、行くことになったのだ。
中ではミニSLが走っていたり、グッズや地元の食べ物が売られていたり、寝台特急の中を見学したり、そこで座って休憩することができたり・・・・
あ、無料で綿あめ配っていたりしてたな。
私たちが行ったのはもう、終わりかけの時だったんだけど、プログラム見ていたらショーとかもいろいろやってたみたいで、結構盛りだくさんの内容だったなぁ。
私も寝台特急富士の中に入って見学してみたけれど、一度乗ってみたかったもんだわぁ。
中国の寝台しか乗ったことないもの。
列車たちもたくさん待機していて、下の青いほうはソニック、右の方は・・・なんだ・・・国鉄時代のものらしい。
「にちりん」・・これ、もっとレトロなかわいいマークがついていたと思ったんだけど・・・
9月に復活走行で見たのはこのお上品な丸富士(私の中では舟木一夫)だった。
だんなは「山型」の方が印象深いようで、そちらの方が好きだと言っていた。
もちろん私はどっちでもええわ、てなもんだけど、デザインのおもしろさで言うたら山型の方がおもしろいよなー。
でも基本どちらでもええ。
そして、下の写真はだんなが「これはレアだよ」というので撮ってみただけ。
グッズ売り場で使えそうなカバン発見!!キャンバス地でちゃんとマチもついているのでいろいろ役に立ちそうだ。
1050円だったのだが、だんなに「我が家の家計から捻出してよろしいあるか?!」と聞いたら「よろしいあるよ」と言ってくれたので自分のおこずかいではなく、我が家のお金から・・・
・・・海外でウケそうなデザインやね。
さぁ、このイベント行った後は由布院にでも行ってお風呂でも入るかー、と当初は言っていたが、私は半信半疑だった。
だってこんなところにきたらだんなの鉄道スイッチが入り、なかなか動こうとはしないんやもん。
船の時間もあるし、ほんまに間に合うんやろか。
と、思っていたら・・・
案の定終了時間くらいまでしっかりがっつり撮影していたため、電車の時間もうまく合わず、由布院には行けず・・・・
行けても滞在時間20分しかないという。
2人なんか険悪ムード。
おうどん食べるかどうかでももめる。
険悪ムードの時はどんなしょうもない事でももめる原因となるものだ。
しかし、もともとは、由布院は予定に入ってなかったので、あきらめることにした。
由布院に行くのであれば、由布院の森号とかに乗って優雅に行きたいわ!と思い直した。
何より予定外のカバンも買ってくれたし・・・・
もう・・・いいではないか・・・・と自分に言い聞かせた。
だってもうどうがんばったって由布院でお風呂は入れないんだもの。
・・・大人なくうこ。
つづく・・・