エネルギーの余剰分が人間的な成長の糧になる。 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の

助産師&針灸師の

加藤祐里です。

 

もりのこ針灸院に

通い始めてから

身体の不調が改善する

だけでなく

 

それまでの

「○○しなければ

いけない」という価値観が

大きく変わって

仕事を辞めてしまったり

 

新しいことに

チャレンジするようになって

人生が大きく変化していく人が

たくさんいます。

 

これはエビデンスも

くそもみそもない

私の勝手な憶測なのですが

 

例えば

人が一日に使う

エネルギーが「10」だとします。

 

一日、頑張って働いたり

ストレスを受けて

元気がなくなったり

して、夜には

「3」くらいになると

します。

 

ちゃんと寝て、

ちゃんと食べて、

身体を温めて

余分な毒素が溜まりにくく

何が起きても

たいていのことは

「まぁ、いいか!」って

自分を責めないような

考え方ができる人であれば

 

翌朝、目が覚めれば

またエネルギーは「10」に

戻って、一日頑張れます。

 

そうでない人は

寝ても、翌朝のエネルギーが

「5」くらいまでしか

回復できない。

 

それが積もり積もって、

この状態で無理して

頑張り続けると

 

マイナスの状態に

なってきて

病気、うつ、自己否定、とか

 

イライラしたり、

‘正しい価値観’
‘普通はこうだよね’と

誰かをジャッジしたり

 

感情の起伏がはげしかったり

弱い人をいじめたり

悪口言ったり
 

自信がないから

自分らしさを発揮できな

かったり

人に依存したり

上手くいっているときは

いいのだけど
 

失敗したり、

面倒くさいことに

なってきたときに

「もうちょっとねばって

根気よく続けてみよう」と

頑張ろうとしないで

逃げてしまったり、
 

まわりからエネルギーを奪って

生きるようになる。

 

ここからが今日、

私が一番言いたいこと!

 

一日、過ごしても

エネルギーがそんなに

減らないうえに
(体が元気、

仕事や人間関係で消耗しない)

自己治癒力が高い人は

一晩寝たら

エネルギー量が

「10」を超えて

「15」とか「20」とか

余っています。

 

この余剰分が

よりより人間に

なるために

世の中のお役に立ちたいとか

優しい人間でいたいとか、

 

「人間としての成長」に

使われるように

なるのではないかと

思うのです!

 

「これ、やってみよう!」

ってアイデアはいつも

素晴らしいのに

長続きしない人は

 

エネルギーの変動が

激しい人。

 

お金で例えると

ギャンブルでいきなり

たくさんお金が入ったときは

計画性なく使ってしまうけど

 

逆に、大きく負けて

マイナスになることもある。

 

いくら口では大きいことを

言っても

行動を起こせない人、

長続きしない人は

「信頼」が生まれません。

 

浮き沈みの激しい人生も

それはそれで

ネタになって

楽しいですけど、

 

たいていの人は

そうはいきません。

 

大きくマイナスになる前に

自分のキャパを知って

身の丈にあった

暮らし、思考、

行動パターン、お手当を覚える。

エネルギーが安定している人が

「信頼」される人です。

資格、才能、経歴、結果が

あるから

信頼されるのでなくて

 

その奥にある

みえない安定感が

「この人に任せてみよう」と

思う信頼に繋がります。