自分で自分の身体と心と人生を元気にできる人のための治療院です。 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の

助産師&針灸師の

加藤祐里です。

 

ようやく、夏休み明けの

バタバタな空気が

落ち着いて

平常運転に戻りつつ

あります。

 

来週の予約状況です。

 

9月9日 夕方のみ

  10日 午前午後OK

  11日 空きあり

  12日 満席

  13日 午前午後空きあり

  14日 休み
  15日 長野冷え取りマルシ

  16日 休み

 

もりのこ針灸院の

治療は基本的に

「針灸・無痛整体」を

組み合わせた施術ですが

 

セルフケアのひとつとして

患者さんには

「直伝靈氣」の取得を

おすすめしています。

 

紹介しても

私には一円も

入りませんが

 

素人でも

簡単に習うことが

できて

副作用もなく

結果が速いセルフケアツールは

他にないと思うからです。

私も習得してから

10年くらいたちました。

 

道具がなくても

自分で自分に

寝ながらでも

靈氣をあてることが

できるし

 

治療家として

自分の手の

「感度」「性能」を

保つのに

本当に支えに

なってくれています。

 

私が習った頃は

本当に「怪しい」という

印象しかなくて

説明するのも

一苦労でした。

 

郡上にこれだけ

靈氣が広まったのは

白鳥在住の師範の

「河合万里子」さんの

おかげです。

 

私が郡上で開業して

たぶん、一番最初に

私の手の温かさに

気づいてくれて

 

習ってみようと

行動を起こして

くれたのは万里子さん。

 

万里子さんは

服部みれいさんの本でも

紹介されていて

 

今では県外からも

紹介で受講者さんが

訪れるような

 

信頼も実績もある

顔もいいし

性格も申し分ない

師範さんです。

 

名古屋の師範さんに

郡上まで来てもらって

 

私も一緒に

再受講して

 

一番最初に郡上で

講座を受けた万里子さんが

師範さんを目指してくれて

 

そこから、口コミで

また一人また一人と

増えていきました。

 

もりのこの患者さんで

靈氣を習った人は

顔が分かるだけでも

20人以上。

 

そこからまた紹介の

私が知らない人も

数えたら、もう数え切れず。

 

どこか具合が

悪いところがあったときに

 

すぐに病院に行ったり

これ以上悪くなるのでないかと

不安になる前に

自分でも出来ることが

あるというのは

本当に有難いです。

 

私がやりたかった

治療院の形は

 

いつまでも具合が

悪いまんま

腕の良い先生に

全部おまかせで

 

自分では

面倒くさいからって

何もしようとしない

患者さんでいっぱいな

治療院でなくて

 

自分で自分の身体と

心と人生を元気にできる

患者さんを増やしたいと

思ってきました。

 

ですので

患者さんの治療の

目的は

症状が楽になることでなくて

 

自分で、自分や

家族を楽になる方法を

とれること、です。

 

おかげで

古い患者さんほど

だんだん通わなくなります。

 

たまに会うと

 

「どっこも悪くないけど

先生の顔を

見に来た」

 

「ねェ、先生

聴いてくれる?

こないだ、
こんなことがあって…」って

 

もう、普通では

ありえなさすぎて

ここでは書けないような

治療ケースの報告を

してくださいます。

 

もしくは、ずっと

通ってくださっている方は

 

最初はただ「肩こり」とか

だけだったのに

 

さらなる人生の野望が

開けて

全然、生きているステージの

次元があがっていて

 

そっちを応援してほしいから

もりのこに通う時間を

確保してくれている感じ。

 

理想の治療院というと

いつも患者さんで

予約がいっぱいで

 

右肩上がりで

売り上げがのびて

遠くからも

わんさか人が来て

休みなく働いているほうが

良いようなイメージも

ありますが

 

そんな時期は

ほんの幻で、

 

いっけん良いようにみえるけど

長くは続かない。

 

本当の治癒、

本当の健康を

目指したいなら

 

きちんと患者さんを

卒業させていくことで

ないかと思う今日この頃。