工藤聖子ホメオパスによる名古屋アトピー勉強会のシェア | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

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数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の

助産師&針灸師の

加藤祐里です。

 

先日、名古屋で開催された

工藤聖子ホメオパス主催の

勉強会に行ってきました。

私自身は自分も

子どももそれほど

肌のことでは

困ったことがないのですが

 

もりのこ針灸院には

肌のことで

困っている方が

多くみえるので

とてもいい学びができました。

 

今の時代、アトピー、

アレルギーの診断を

病院で受けなくても

 

大なり小なり

体に毒はたまっています。

自然治癒力が高い人ほど

派手に出そうとします。

 

湿疹だけが重症という

わけでなくて

鼻水、中耳炎、発熱、めやに、

下痢も同じような

デトックス。

病院に行けば
それらの症状は

悪いものとして

薬で抑えることしか

しません。

ふつうの育児書、

ふつうのママ友、

身近な旦那や両親に

相談しているうちは

 

「みんな、かわいそうっていうし

病院に行って

ステロイド塗るしかない」と

なります。

本当に、今の世の中

自分の子どもの命を

守って真の健康を

手に入れたいのであれば

 

自分で調べて

自分の頭で考えて、

自分で覚悟を決めるしか

ないのです。

「理屈では

ホメオパシーがいいのは

分かるけど

 

うちの旦那はそういうことは

理解してくれない」

 

とても気持ちは

分かりますが

 

結局、それは

他人のせいにして

自分で自分の

責任をとっていないのと

同じです。

本気で治そう、

親から受け継いだ毒を

絶対に先の未来に

残さない、と腹をくくった人は

 

「誰かが言ったから」なんて

言いません。

それくらい、待ったない

時代になりました。

 

自分が甘えて

成長しないままでいたら

誰も助けてくれないのです。

針灸に限らず

ホメオパシーも

すべての自然療法は

症状をおさえて

何の症状もなく

ぴかぴか、つるつるになることが

目的ではなくて、

 

体にたまった異物を

排泄して

きちんと出せる体に

なることが

一番の目的です。

子どもが小さいうちほど

たくさん出ます。

「出せてすごいね。

さすがだね」となることが

親の宿題です。

親自身が昔から

肌のことで悩んでいた人ほど

 

「きれいでなくてはいけない」

「掻いてはいけない」という

思い込みが強いです。

そのまんまの価値観では

いくら体にいいことを

やっても乗り切ることが

できません。

工藤さんも言っていましたが

「アトピーそのものというより

 

親やまわりから

『ステロイドに頼りたくない』
『ホメオパシーでやってみたい』
『大変かもしれないけど

自分で克服してみたい』
『失敗してもいいから

挑戦してみたい』という気持ちを

理解してもらえない

 

仲間はずれになるかもしれない

 

自分の言うことが

まわりに信じてもらえない、と

思っていることが問題」と

言っていました。

旦那が理解がない、と

いうほとんどの人が

 

実の親との問題を

抱えています。

 

愛情が少なくて

受け入れてもらえなかった

という人のほうが
 

「親に頼らず

とにかく自分で

頑張るしかない」と

人生のうちで
早い段階で自分の道を

進めることが多いと思います。

 

問題は比較的、親も優しくて

いっけん問題がないような

家庭ですが

 

逆に子どもが失敗しないように

先回りして

かわいがってくれたような

親御さんの場合、

 

「親が理解してくれないと

自分は何もできない」と

無意識に思い込んでいる

人が多いです。
 

自然治癒力を高めるということは

最終的には

本当の自分を生きること、です。

ただ、表面的に

症状さえ収まれば

いいわけでなくて、

誰も理解してくれなくても

自分は大丈夫。

 

私が私のことを

一番、信頼しているから

どんな選択をしても大丈夫、と

思えることです。

 

これは、子どもの肌の
問題でなくて

自分がどう生きるかの

問題です。