岐阜県郡上八幡の
助産師&針きゅう師の
加藤祐里です。
「もりのこ針灸院」という
名前にしたのは
5歳くらいの子どもに
覚えてもらいたくて
つけました。
小さいころから
もりのこで小児はりを
受けている子が
5歳くらいになって
風邪とかで
調子が悪い時に
ママはもりのこに行くことを
忘れているのに
子どものほうから
いきなり
「もりのこ、行きたい」と
言ってくれる子が
増えてきました。
しめしめ…。
大人より、子供のほうが
あと何をしたら
体が良くなるか、
知識としてじゃなくて
本能的に分かっています。
せっかくあとは
温かくして
ゆっくり寝ていれば
いいだけなのに
混んでいる病院に
連れて行ったり
無理やり薬を飲ませたり、
なんか食べさせようとしたり、
本当に大人は
体の声の聴き方を
知らんなぁと思います。
風邪ひいたときに
いきなりそれが
出来るわけじゃなくて
毎日の積み重ねです。