岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。
昨日、「新嘗祭」について
書きましたが
「御食事ゆにわ」メンバーのお一人
占い師の羽賀ヒカルさんが
ハロウィンについて
書いてくれています。
たった一個の
おむすびだって
食べてくれる人の
幸福を祈って作れば
すべて「神事」
御食事ゆにわの店長ちこさんの
書籍にもありますが
「願望」は
「自分がこうなりたい」
「○○が欲しい」
「自分だけでも
成功したい、
勝ち残りたい」
これは
まわりから
エネルギーを奪う思考。
「祈り」は
「あの人に、
世の中を、
未来が、
幸せになるように」
そのために
自分に与えられた
役割で最大限に
力を尽くして
お役に立てるように
まわりにエネルギーを
与えます。
ハロウィンのバカ騒ぎは
自分たちさえ
楽しければいいってだけ。
「美味しいごはん」と
いえば
どうしても
みなさんに
聴いてほしい話があって。
もりのこ針灸院の
患者さんのKさんは
二人の女の子のママ。
ご自分も小さいときから
アトピーがあったのですが
娘さんもアトピーがあって
食事にはとても
気をつかっています。
週に2回、地元の
小学生の集まる学童を
手伝っています。
Kさんは「おやつ」担当。
でも、Kさんは
ふつうの市販のお菓子を
あげるのでなくて
そこに土鍋を持ち込んで
小学生と一緒に
土鍋でごはんを炊いて
塩むすびにして
みんなで一緒に
食べるのですって。
「添加物がいけない」とか
何かを否定したり
誰かと闘うのでなくて
「おむすびだったら
みんなで一緒に
食べれるよね?」って
軽いノリで
まわりに食べる喜びを
伝えているKさん、すごい!
もう、それだけで
なんて、うらやましい
小学生なんでしょう!と
思うのですが
さらに続きの話があって
その地域は
今年の9月の台風の
ときに4日間も停電が
続きました。
Kさんに土鍋ご飯の
炊き方を教えてもらった
小学4年生の女の子が
なんと、その停電のときに
家で、カセットコンロで
家族のために
鍋でごはんを炊いて
あげたそうなんです!!
もう、Kさん
教育委員会会長賞もの!
(そんな賞あるんかいな?)
映画「美味しいごはん」にも
出てきますが
塩むすびは
「水」「米」「塩」から
できていて
これらを日本人は
昔から神棚に
お供えしてきました。
ご飯は世界一シンプルで
世界一エネルギーの高い
料理だと言われていて、
最後に「人の手」の
エネルギーが加わって
完成します。
作る人の想いは
食べる人にエネルギーを
与えます。
おむすびだけで
ありません。
どんな仕事も
自分が儲けることだけ、
金さえもらえれば
なんでもいい、
少しでも楽したい、
自分だけ認められたい、
自分がワクワクすることしか
したくない、
成功したい、
面倒くさいことは嫌、
と思って
お料理を作ったり
仕事をしていると
食べる人、
お客さん、
一緒に働く人の
エネルギーを奪います。
どんなにみんなが
憧れるような
仕事に就いていても
なんか上手くいかなくなる。
映画「美味しいごはん」は
「御食事ゆにわ」での
取り組みについて
紹介した映画ですが
ただの健康志向の
食事の話では
ありません。
「エネルギーとは?」
「真の幸福とは?」
私たちは
「幸せ」というと
お金をたくさん
持っているとか、
イケメンと結婚できるとか、
子どもが何人いるとか、
病気をしないとか、
目に見える形を
求めがちですが
本質はそこではないと
気づかされるような
映画です。
郡上だけでなく
岐阜、高山、富山、
石川方面のかた
お待ちしています~♪
11月23日(祝)
「嘉利的新嘗祭」
場所;郡上白鳥
「オーガニックカフェ嘉利」
≪10時半から12時≫
入場無料・予約不要の
ミニマルシェ
・地元で無農薬で
お野菜を作っている
農家さんの出張販売
・もりのこ院長が
今年育てた繭や木綿の
糸紡ぎ実演
・「新月伐採」の杉を使った
枕、お弁当箱の展示
・直伝靈氣体験
≪13時から17時≫
「美味しいごはん」
の
上映会
↓
カフェ嘉利の
かなよママお手製の
玄米おむすび&お味噌汁
↓
カフェ嘉利の友田さんの
お話し
●参加費:5555円
子連れお断り
お問合せ・お申込み:
オーガニック カフェ 嘉利(かりぃ)
Tel&Fax:050-3451-7009
Email:master@kally.jp