「私は自然派にこだわっていて、勉強もしていて、ほかのお母さんとは意識が違うんです」 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

「自然派に理解のない
お医者さんにかかって

予防接種を打てとか
薬は飲めとか
言われた」と

文句をいっている
保護者さんがいます。

医学のプロでも
なければ
専門の勉強もしたことがなくて

過去に数回、
子育てのセミナーにでたとか
1、2冊自然派の本を
読んだ程度で

「私はすごく自然派に
こだわっていて

勉強もしていて

ほかのお母さんとは
意識が違うんです」

こういう人は
すぐ、分かる。

めんどうくさいから。

子どものことは
見てるようで
あんまり見てない。

自分のことを
認めてほしい、

私はこんなに
知っている、

こんなに手をかけている、

頑張っている、

という自分を
認めてほしい。

ベクトルが
自分にしか向いていない。

いっそがしいときの
お医者さんなんて
とくに大きな問題がない
ようなケースだったら

みんな同じようなことしか
言いませんよ。

相手をみて
特別、冷たくしたり
説明を変えたりなんて
している余裕も
ありません。

たいていの人が
入院するほど
重症でないと
分かれば
「は~い」って帰っていく。

それにいちいち
怒ったり
悲しくなったり
感情が荒ぶるのは
やはり、受け手の問題です。

本来ならば
小さい時に
親との関係で
満たされるべきだった
心のスキマが

どこかが欠けているから
大人になってから
自分は悪くないって
認めさせたいような
人や状況が出てくる。

あと、
これは個人的に
感じている
「あるある」ですが

ご夫婦が日頃から
話し合って
子育てをしているような
おうちはあんまり
こういうことないですね。

子どもの病気の問題
だけでなくて

母親だけが
こだわりが強くて
旦那さんは
仕事が忙しいことも
あるのでしょうが

嫁の決めることに
口出しできないのか、

旦那さんが
どこか蚊帳の外的な
存在だと、
奥さんの「怒り」が
強いかも。

風邪ひいても
あんまり病院とか
行きたくないなら

元気なうちからの
お手当が大事です。

子どもは母親の心身の
影響を強く受けます。

母親が日頃から
寝不足、肩こり、腰痛、
冷え、欲求不満を
ため込んでいませんか?

小さい子どもがいれば
そんなの当たり前って
不調をみて見ぬふりを
していませんか?

まず自分を
いたわってください。