助産師&針灸師の
加藤祐里です。
大事なことなので
何回も書きますが
治療院に痛みを訴えて
来院されるかたに
足湯だけでも
毎日（今は寒いから
朝昼晩してもいいです）
していただくと
やらない人に比べて
治りが３倍くらい
早いです。
やらないと
治すのに１０回くらい
かかることが
３回くらいで痛みが
おさまる。
素直に信じて
やった人ほど
早く治ります。
１０人くらいいたら
７人くらいが治ります。
あとの３人は
やってないか、、
治ると信じていないか、
やり方が理解できないか、
治す気がないか、です。
問題なのは
痛みや病気の症状や
程度でなくて
足湯もできないような
生活リズムや
家での暮らしや
意識が問題なのです。
確かに子どもが小さいと
足湯していても
邪魔ばかりされて
落ち着いて
座ることもできません。
だったら
旦那さんがいるときだけでも
ほんの５分でいいから
足湯をしているときに
子どもたちの面倒をみて、
と言えない性格や環境、
関係性が問題なのです。
６０代のおばちゃんで
子どもも独立して
旦那と二人暮らしで
毎日、パートに行くわけでも
ないのに
「私なんて
家でゆっくり座っている
時間がないの」と
言うのなら
そもそも、膝が痛くなるまで
そんなに
忙しくする
必要があるのか？
そのご身分で
「時間がない」と
思い込んでいることが
「異常」なのです。
あとは「場所」がないと
言う人は
家のなかに
余計なものが
多い人。
マッサージ機とか
観葉植物とか
今、そんなに使っていないなら
ほかの部屋に持って行くなり
人に譲るとかして
「せっかく買ったのに」を
手放せると
本当に人生変わります。
冷え取りの本も読んだ、
足湯のバケツも買った、
だけど、足湯が出来ない、と
言う人は
「自分で治せる」
「ほんとうにこれで
治るのだ」という
意識が弱い。
どこか他人事だから
少しも本気じゃないし
誰かがどうにかしてくれる、
そのうち勝手に治るだろう、
別にこのままでも
いいか、
そういう人は
体に限ったことだけじゃない、
人生全般、仕事とか
家庭とか全体的に
どこか人まかせ。
別にそれで
今まですごく幸せで
問題なく
楽しく生きてこれたなら
それでいいですけど
たいていの人が
自分が思うように
動いてくれないと
まわりに「怒り」や「悲しみ」
「あきらめ」「無力感」を
抱えながら
ストレス感じて生きている。
ほとんどの問題が
自分が気づいて
調べて
信じて
行動を起こせば
解決できることなのに
「どーせ私は何を
しても上手く行かない」
「どーせ私が
選んだり決めたりすることは
認めてもらえない」
「どーせ私の言うことなんて
聞いてくれない」と
投げやりになっている。
そういう人は
自力で変わるのは
不可能に近いので
愛０５気功とか受けた
ほうがいい。
ほんとうに
たかだか、
バケツにお湯をくんで
ほんの５分くらい
座っているだけのことが
できないって
相当、病んでいると思うのです。
だって、５歳の子どもだって
「足湯、したい」って
言うんです。
ただ、やればいいだけ。
なのに出来ない。
人間関係や
時間管理や
余計なものに囲まれて
空間の管理ができない、
もしくは自分が
どうしたいのか
自分で自分のことを
決められない。
おすすめの足湯グッズは
家にいる時間が長くて
経済的に余裕がある人は
「冷え取りくん」。
うちは足湯が終わったあとに
掃除や洗濯に使いたいから
ふつうのバケツタイプを
使っています。
ネットで５００円で
買った足湯バケツ、
８年くらいは使ってる。
もし、仕事中とか
靴下を脱げないから
段ボールのような箱に
湯たんぽをいれて
靴下のまま
上に足を置いておくのもあり。
「クロッツ」の
長靴タイプもいけますね。