助産師&針灸師の
加藤祐里です。
まだお盆前ですが
季節は立秋を迎え
昼間は暑いけど
夜は涼しい風が
吹くようになりました。
郡上在住の
元看護師さんで
直伝靈氣を伝えている
河合万里子さんも
冷え取りについて
書かれています。ここ→☆
いくら万能な
ヒーリングや健康法を
習っても
身体が冷えていると
効果が半減します。
実際に癌で
自然治癒を目指して
頑張ってる人で
食事をすごいこだわって
いたけど
結局、再発してしまう人は
そんなに冷え取り
してないとか
知っていても
半身浴が出来なかったとか
冷え取りの肝心なところを
やってない人が
多いと感じています。
冷え取りを提唱した
進藤先生は
「病気を治そうとするな。
生活習慣や生き方・
考え方を直せ」と
言っています。
以前から言ってますが
「２月より９月の
妊婦さんが
冷えています」
冬は何も言わなくても
たいていお風呂に入るし
靴下もはくし
温めるのだけど
夏は暑いから
どうしても冷やしがち。
５月くらいから
クーラーがんがんの
部屋で過ごして
内臓まで冷え込むと
余計にのぼせて
暑く感じます。
すると９月くらいには
お灸を何個やっても
まったく熱さを
感じないくらい
身体がかっちこちに
冷え込んでいます。
自分では何とも
感じていなくても
冷えをリセットしていく
ことをはじめたほうが
いいです。
といっても
やることは
いつも同じ。
ゆっくり半身浴。
足湯。
おなかを温める。
冷え取りの靴下。
小食。
早く寝る。
私の考える「健康」は
病気じゃないとか
薬を飲まなくても
大丈夫、とかのレベルでは
ありません。
時には風邪をひいたり
虫に刺されたり
体調を崩すことも
あるけど
お風呂に入って
ゆっくり寝れば
何にもつけなくても
一日で体調回復、
皮膚もつやつや
心も元気になります。
朝は目覚ましよりも
早く目覚めて
「やらなくては
いけないこと」よりも
「ゆっくり寝ているのも
もったいないほど
毎日、やりたいことで
頭がいっぱい」な状態で
ワクワクしています。
↑田んぼオーナー制度に
登録して
自分で食べるお米を
作っている田んぼの
作業を手伝っています。
身体の声をよく
聴けているから
ほんとうの自分は
どうしたいのか？
自分のことを
自分で満たして
生きているから
欲求不満がありません。
人のことも
羨ましく感じないし
周りに文句もないし、
自分はダメだ、と
自己卑下もない。
寝たいときには
ゆっくり寝て
ほっとしたいときには
きちんとホッとした分、
動きたいときには
身体がよく動くので
アイデアも出てくるし
失敗してもいいから
やってみようという
ヤル気も湧いてきます。
時間に追われるような
「忙しさ」でなくて
あっという間に
時間が過ぎてしまうような
「充実」した一日を
積み重ねることができる。
↑自分で育てた蚕から
生糸をひくための
道具を新調しました。
難しくて失敗ばかり。
「健康」とは
自分に与えられた
生きている時間を
いかに無駄なく
使い切っているのか？
１０歳の子どもであろうと
９０歳のおばあさんでも同じです。
自分には自分にしか
出来ない役割があります。
その役割をしっかりと
まっとうすることが
命の時間を使い切ること。
いつも体がだるくて
何をやっても
肩こり・腰痛が
治らない、
イライラ・クヨクヨ・
不安が多い人は
本当にやりたいことに
人生の時間を
使えていません。
「だってお金いるし」とか
「普通はこうだよね」とか
「みんなやっているから」とか
「やらないと仕方ない」
「テレビで良いと言っていた」
からと言って
やりたくもない
仕事にいったり
ママ友とつきあったり
ダイエットしたり
安物ばっかり買ったり
子どもにゲームを買ったり
塾に行かせたりします。
冷えていると
身体の声が
聴こえにくくなって
自分が本当は
どうしたいのか
何を食べたいのか
うんちしたいのかとかも
分からなくなります。
人からどうみられるか、
普通か普通じゃないか、
怒られないように、
イジメられないように、
って価値k順で
生きていると
自分で自分を
「冷やします」
自分は本当はどうしたいのか、
考えない。
自分に責任とらない。
自分の人生なのにね、
もったいない。
８月１１日（金）残席あり（夜もやります）
１２日（土）休み
１３日（日）休み
１４日（月）午前のみ
１５日（火）休み
１６日（水）休み
１７日（木）予約可
１８日（金）午前のみ
１９日（土）休み
２０日（日）休み
２１日（月）休み
２２日（火）予約可
２３日（水）午後・夕方可
２４日（木）満席
２５日（金）満席
８月２８日（月）
瑞穂こどもセンター
「ママのための
歩き方講座」