母乳をあげているママさん、夏バテでママの栄養不足にも注意してください。 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

授乳中の赤ちゃんも
この時期はいっとき
夏バテ傾向で
そんなに体重が
伸びないときもあります。

体重だけじゃなくて
身長とのバランスや
ほかの発達との
兼ね合いで
判断してほしのですが

栄養士さんなどは
赤ちゃんになんか
食べさせようとしたり
ミルクをもっと
足すように言いますが

それより
ママの栄養不足のほうが
ずっと深刻なことがあります。

一人目の子育て中などは
よっぽど忙しく
仕事をしているような
人は別として

夜、暑くて寝れないなら
その分、昼間のうちに
昼寝でもして
のんびり過ごすように
していれば
お盆も過ぎれば
だいぶ楽になってくるのですが

3人目とかのママさんなどは
なかなか昼寝のタイミングが
つかめないうえに

上の子たちと
一緒に寝ていて
蹴っ飛ばされたり
夜泣きされたり
おねしょされたり

寝たのだか
そうじゃないのか
よく分からない
毎日を送っていると

慢性的に疲れが
たまり過ぎて
自分が疲れていることにも
気づけないくらい
疲労があるのが
当り前の体になって
しまいます。

寝てない分、
食べて体力を維持できれば
いいのですが

上の子たちも
結構、食べるようになると

ママの栄養のために
作ったおかずも
上の子たちが
ぺろりと食べちゃって
ママは味噌汁とご飯くらいしか
口にできなかった、
みたいなこともあります。

確かに母乳には
粗食・和食がいいとは
言われますが

夏バテして
食事量が減ってきて
疲れやすいような人は

一回に食べる量が少ない分、
滋養のある食べ物を
ちょっとづつ
数回に分けて
摂っていくように
しましょう。

ついつい、そうめんとか
冷ややっことか
冷たくて
口当たりがいいメニューが
増えますが
やっぱり日本人は
「お米」が基本。

たくさん食べられない分、
雑穀を混ぜてみたり
おかゆにしてみても
いいかもしれません。

豆製品を摂るなら
豆腐より納豆。

この時期に一番おすすめは
飲む点滴と言われる
「甘酒」

米とこうじで作った
ものはアルコールも
入っていないので
冷やして飲めます。

トマトやきゅうりが
たくさん出てますが
ドレッシングかけるより
「もろ味噌」つけて
食べるようにしてください。

甘酒も苦手、
納豆も苦手なら
ナッツ類・レーズン・
プルーン・干しイチジクとか?

子どもにアレルギーがあって
母親も除去食しないと
いけないような人は別ですが

子どもが生まれてから
マクロビとかこだわっても
ちょっと遅い。

もともと妊娠前から
やっているならいいけど
そうじゃなくて

最近はじめて
「アレは食べちゃいけない。
これはダメ」って
自分を追いつめるくらいなら

ひとくち食べて
自分のテンションあげる
‘ソウルフード’で
復活してください。

母乳飲んでいる
赤ちゃんの体重が
思うように増えなくて
心配するなら
ダイエットは10月過ぎてからに
しましょう。

郡上もりのこ針灸院

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