”もりのこ鍼灸院さんという未来への扉を開けた日 〜序章〜” | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。


べた褒め?

っていうか、
「逆子治してほしい」と
予約してくれたのに
断るって
どういう治療院よ…(>_<)

「Sunny bridge
(サニーブリッジ)」の
塩谷えりなさん。

妊娠中からうちに
通ってくれていて

私のほうが
逆に色々学びを
いただいている
足を向けて寝れない
患者さんのひとり。




さすが、英語の先生していた
だけのことは
あって言葉の使い方が
素晴らしい。

もし、
もりのこ針灸院が
押しつけがましいような
ことを言わないように
感じるのであれば

逆に
一見、マイナスな出来事の
ように感じるけども
それを味わうことで
よりその人が深く
学んだり
成長できるから
必要な経験ってあります。

逆子になったから
わざわざ針灸院に
行こうと思えたのだし、

針灸院に行けたから
自分の冷えに気づいて
体をいたわるように
なったのだし、

帝王切開になったから
帝王切開の痛みや
良いところも
感じられた。

そのときは
乗り越えられないような
壁に感じたことも
あとから
「逆子だったおかげで
素晴らしい経験ができた」と
思えた時、

それはその人にとって
宝となります。

痛みがあったから
健康が有難いし、

お金がない大変さを
味わうと
仕事をさせていただける
喜びも分かる。

誰も分かってくれない
孤独があるから
仲間がいる
有難みが分かる。

横浜のumiの家の
齋藤麻紀子さんが

「お産や子育ては
愛を知るための作業。

まわりの家族や
助産師から
産み育てる母親が
しっかり支えてもらって
愛を感じることもあれば

逆に、
孤独で苦しい
‘愛が徹底的に欠落した’状態で
お産したり
子育てするときも

愛のありがたみを
感じることができる」

もりのこ院長の本音は

「面倒くさくて
ゆっくり半身浴なんて
入っていられない」

「お金ないから
冷えとりの靴下なんて
買えない」とか
言っていたら

「自分のからだは
自分で治すんじゃ~!」と
叫びたいくらいですけど

今はせっせと
「冷えている自分」を
味わっている時期だと
思って、そっとしておく
ように心がけています。

一番、最初に
もりのこ針灸院にきた
患者さんには
足湯して
「頭寒足熱」の話をして
できたらお風呂に
長く入るようにして、と
言うだけ。

あとは
その人の
「魂」が決めること。

魂がもっともっと
苦しい時代を
味わいたいなら
いつまでも不幸のヒロインを
演じつづけるし、

もう十分味わったから
これからはみんなを
喜ばせるような
ニューヒーローで
活躍したい!という人には

冷え取りが
生きている次元を
あげてくれます。

えりなちゃんの
もりのこ紹介記事、
まだ続くってよ…(;^ω^)