岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。
田舎でイベントや
勉強会をしようと
思ったら
都会と同じような
告知方法をしていても
人は集まりません。
例えば
都会であれば
100人集めると
盛り上がるようなイベントも
田舎の場合、
100人集めても
終わった後に
記憶に残らない、
誰の意識も行動も
変わらないことは
よくあります。
それよりも
もともと意識が高い人を
10人集めたほうが
ずっと質のいい
イベントになります。
自分のサロンへの
集客だけでなく
イベントを主催したり
勉強会などを
するときに
お客さんに来てほしいと
チラシをおかせて
もらったり
興味がありそうな人を
紹介してほしいと
お願いに
いくことがあると思います。
お客さんをたくさん
集めて
みんなに必要な情報を
知ってほしいと
頑張ることは
悪くないですけど
実はその前に
もっとやっておく
準備があります。
ベストセラー作家の
ひすいこたろうさんの新刊
「なぜジョブズは黒い
タートルネックしか
着なかったのか？」のなかでも
紹介されている
ホームレス芸人の小谷さん。
彼がお金を手に入れる前に
培った
「信用（恩）」があったから
周りの人は
彼の願いを
叶えてくれました。
今まで病院で
働いていて
あまり地域の事情を
知らないで活動を
はじめたような
助産師さんに
多いのが
もうすでに
自分は助産師であると
いうだけで
信用されていると
思っている人が多いです。
確かに「助産師さんなんですか？
すごいですね~。
憧れます」と
言ってくれる人は
いますよ。
だけど
もし誰かに
協力してほしいなら
「助産師さんが」
でなくて
「あなたが」
どんなことを
してくれるのか
具体的にイメージ
できないと
「信頼関係」は生まれません。
「せっかくブログを
書いても
読んでくれる人がいません」
あなたも人のブログを読んで
コメントしたり
リブログしてますか？
「勉強会やイベントに
人が集まりません」
普段から
ほかの人の主催する
勉強会やイベントに
参加していますか？
見返りを期待した
親切や自己犠牲は
嫌味にしか
ならないから
注意してください。
あくまで
「この人、素敵だな」
「見習いたいな」
「仲良くなれたらいいな」と
思う人や、
共感できる商品を
‘好き’だから買う、
通う、友達に紹介していくうちに
あなたのことを
応援したくなる仲間が
増えていきます。
誰かの願いを無心で
叶えてあげることで
結果、自分の願いを
叶いやすく
しているのです。