岐阜県郡上八幡の
助産師＆針灸師の
加藤祐里です。
もう、ほんとほんと
私なんかで
申しわけないのですが
あのマーマーマガジンの
ホームページの
リレーエッセイに
「夏の養生」というテーマで
書かせていただきました(>_<)
いまだにいまだに
恐れ多くて
嘘みたい…。
最初、担当のかたから
「夏におすすめの
お手当や食べ物、
過ごし方などを
教えて」と聞かれて
「それなら服部みれいと
いう人の本に詳しく
載ってますよ…」と
答えようとしていたのですが
こういうときに
断ったり
躊躇していると
運が逃げますからね…。
過去のリレーエッセイの
メンバーをみると
本当、お恥ずかしい
限りなのですが
私にしか
書けないこと、
伝えられないこと、を
心がけて書きました。
9月29日（月）に郡上で
癌のお話し会を行う
織田英嗣さんが
ブログで書いていたのですが
「こんなに一生懸命
色んな養生を徹底して
頑張っているのに
病気が治らない、と
怒ったり、不安に
なる人は
そこに‘見返り’を
求めているから。
逆にまったく養生なんて
しなくても
元気になるような人たちの
共通点は
自分の生きている時間や
お金を自分の身体や
他人のために使っている。
自分や他人に
あたたかな気持ちを
与える行動を起こしたから
結果として
健康になれた。
こんなに頑張っているのに、という
自己犠牲の見返りとして
健康になれるはずと
思っているうちは
本当の治癒にたどりつかない」と
言っています。
これは癌の養生に限らず
赤ちゃん待ちの方や
安産を目指す妊婦さん、
ダイエットでも
子どもの受験でも
同じことが言えます。
「こんなに真面目に
正しく
頑張っているのだから
良い結果がでて当然」
特に、私たち世代には
小さいころから
失敗しないように
過保護に育てられて
自分で努力した分だけ
いい成績がでて
褒められたような時代を
送ってきた若い人に
とっては
「上手く言ったら
自分のおかげ
そうじゃなかったら
そう教えてくれなかった
親や教師やまわりのせい」と
頑張っているんだから
自分は悪くない、と
今、上手くいかないのは
もっと正しくて
効果がちゃんと
出る方法がどこかに
あるはずだ、と
なりやすい。
「この健康法はどうですか？」
「あの治療はどうですか？」と
色んな質問をされますが
まずはちゃんと
お風呂に入って
お腹を温めて
ちゃんと寝るといった
‘普通’の冷え取りが
できることに
感謝できない人は
何をやっても
結果なんて
出ません。
マーマーマガジンさんは
この8月で美濃への
移転して1周年！
夏休みは色んな
企画が盛りだくさんな
ようです。
8月3日 てのひらワークスさんの
オーダーメイドの靴の受注会
美濃から郡上までは
した道で1時間くらい。
今、うわさの
関市板取の「モネの池」は
美濃と郡上のちょうど
真ん中だけど
細い山道なので
運転に気をつけて。
郡上踊りは
毎日あるわけじゃないですし
ちょっとづつ場所も
変わるので
調べてからおでかけください。
郡上八幡の宿は
もうほとんど満席だと
思うけど
高鷲とかは
オフシーズンで
ゆっくりできるから
おススメです。
踊りのある日は
道も混むから
スケジュールに余裕を
持って動きましょう。
「子連れで
川遊びできるところ」
「駐車場とめれるところ」
「べジ対応してくれるお店」
「雨でも楽しめるところ」とか
ガイドブックに載ってない
情報を知りたい人は
早めにもりのこ針灸院に
電話してください。
℡ ０５７５－６５－２１９０