時代の‘必要性’と‘欲求’にみあう助産師でいるために。 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

みなさんは
「桐の箪笥」を欲しいですか?





…いらないですよね?


部屋も広くないし
 
ひょっとしたら
何年かしたら
また引っ越すかもしれない。

備え付けの
クローゼットもあるし

逆に着ない服を
断捨離して
今ある箪笥を
捨てたいくらい。

これはある経営コンサルタントが
たとえ話でよく
話してくれることなのですが

時代の「必要性」と
「欲求」にみあったものでないと
どんなに優れた
商品でも売れにくい、
ビジネスとして
結果がでにくいそうです。

私たち「助産師」の存在は
どうでしょうか?



……


………


少子化で
助産師が何をする人か
知らないひとも
増えました。

出産経験がある人ですら
自分の子どもを
取り上げてくれた人が
看護師だったのか
助産師だったのか
分からないくらい。

助産師を雇う産科医ですら
時給とプライドの高い
助産師よりも

口答えせずに
昼も夜も
自分の思い通りに働いて
くれる若い独身の
子育て経験もないような
素人みたいな
看護師さんのほうを
喜んで雇います。

厚生省のお役人ですら
助産師教育はお金が
かかるし

少子化、高齢化で
自然にお産する人も
減ったし

ニーズが少ないから
もう母性領域の
エキスパートナースに一本化
しけばいい、みたいなことを
平気で言ったりします。

また、現場にいる助産師も
お客さんのニーズに
合わせた寄り添う目線が
足りなくなってくると

自分の正しさだけ
押し付けて
自己満足している
助産ケアになっている人も
めづらしくない。

そういう助産師に
当たってしまった
ママさんは
助産師に対する印象が
悪くなって当然です。

国も産科医・看護師(同業者)も
お客さんも
ひょっとしたら
助産師本人も

「助産師」の
価値が分かりにくい
伝わりにくい
実感しにくい
社会(時代)なのです。


自分の商品や
価値を世の中にどう
伝えて
どんな売り方を
すればいいのかを
考えることを
マーケティングといいます。

この方の
「マーケティングと
ブランディングの違い」
という
サイトがとても
分かりやすかったので
ご紹介します。

助産師というのは
とても歴史の長い職業で

出産する人が
多かった時代は
いちいち宣伝したり
自分たちのことを
アピールしなくても

勝手にその価値を
伝えてくれる人たちが
いたから
あんまり今まで
考えなくてもよかったのです。



↑この図でいうと
左下の「PR」の部分や
右下の「ブランディング」を
やらなくても
成り立ってきたのです。


本当に時代の価値観が
めまぐるしく
変わってしまって

これからの時代は
もっと助産師の知識や
技術がどんなことに
役に立てるのか

一人一人の助産師が
新しい市場や
新しい売り方を
考え直して
行かなければ
ならない時代です。

そのためには
ただ助産技術を磨くだけでなくて
「経営」「お金」「集客」
「書くこと」「話すこと」など
自分の仕事の
‘必要性’を認識してもらって

「この人に会いたい」
「この人にお任せしたい」
と思ってもらうように
‘欲求’を高めて

自分の価値を
世の中に分かってもらう方法も
学んでいかなければ
生き残っていくことが
できないのです。

独立系助産師とは
現状に甘んじず
地域や世の中の出産や子育ての
問題を自ら解決して

自分の体や家族との
時間を犠牲にすることなく
自分らしい働き方・
生き方を実現している
助産師のこと。

独立系養成講座で
めざしていることは
ただ売れるやり方を
ハウツー的に一方的に
教えるのでなくて

自分なりのやり方で
見出して
ほかの人が真似できない
やり方を自分で見出すことを
仲間同士
応援しあえるような
‘塾‘のような存在。

6月28日(火)の勉強会は
「ブログ」ですが

ブログをやってない、
これから先も一生
やるつもりがない人も

同じ志をもつ
(おんなじように
モヤモヤしている)
仲間たちに出会えます。

今日中でしたら
まだ席のご用意できます。

申し込み先は
mama_baby_sukusuku
☆yahoo.co.jp
※アンダーハイフォンです。
※※☆を@に変えて
※※※申し込んで
三日以内に返信がないかたは
アドレスが間違っているかも
しれないので
電話でもいいですよ。
℡0575-65-2190

6月28日(火)10時半~12時
一宮ひさや
愛知県一宮市瀬部川原
「ひさや」にて

「助産師のための
ブログ活用講座」

講師は
犬山でマタニティ整体を
されている
種田好美さん

もりのこ針灸院の
院長・加藤祐里です。

・ブログを書いているけど
アクセスアップや
集客につながらない

・そもそも、
ブログとホームページ、
フェイスブック、ツイッター、
何がどう違うのか
分からない

・パソコンを使ったり
文章を書くのが苦手だから
ブログなんて
書けるわけがない

・まだ、勤務先をやめる
つもりはないし
個人が特定されるような
プライベートな情報は
載せたくないけど

ママたちに役立つ情報を
発信できるようになりたい

そんな、SNS初心者助産師
向けの講座です。

ちなみに、
SEO対策とか
インスタグラムがなんちゃらとか
テクニック的なことは
一切お伝えしません。

携帯でメールができて
写真が投稿できるレベルで
できることしか
言いません。

参加費は3000円

ランチ希望の方は
別途1000円で
予約が必要です。

子連れOK
駐車場有。

車で来ない人は
9時50分くらいに一宮駅に
お迎えに伺います。

ランチ会は13時半には
終了予定なので
14時には駅に送ります。


①なまえ
②居住地
③勤務形態
④携帯電話
⑤ブログ、ホームページの
アドレス(あれば)
⑥今、困っていること、
今後、目指していきたい形、活動
⑦子連れの場合、
お子さんの年齢
⑧ランチの有無

をお知らせください。