1に冷え取り、2に冷え取り、3も4も5も冷え取り! | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

助産師さんや
マタニティケアをしている人に
妊婦さんにもできる
セルフケアを教えてほしいと
相談を受けるのですが、

1に冷え取り
2に冷え取り
3も4も5も
冷え取りです!

自分の目の前に
冷えている人が
現れた時こそ

自分の冷えを
見せられている時。

相手をどうこうしようと
する前に

まずは自分がもっと
靴下を重ねて
足湯を一日2回して
半身浴をもう30分、
増やしてください。

足湯は5分でいいです。
湯たんぽは寝る前に
お布団にいれておいて
寝るときは
蹴っ飛ばしてもいいです。

「頭寒足熱」
「温めると気持ちいい」

これを体が
覚えてくれたら
自然に毒出しできる
身体になります。

今の時代は
仕事も家庭も人間関係も
ストレスが強いので

物理的な‘冷え’以上に

「不安」
「心配」
「怒り」
「こうしなくては」
「もっと頑張らないと」
「でも…」
「だって…」
「私なんて」
「私ばっかり」という

‘心の冷え’が
無意識に体を硬くして
筋肉の血流を悪くして
冷えをもたらします。

「だって、私そんな時間ないし
靴下を買うお金もない。

だけど、効果のある
必殺技を知りたい!」

だ~か~ら~!

まずは自分がもっと
靴下を重ねて
足湯を一日2回して
半身浴をもう30分、
増やしてください。

まずは1か月
本気でやってから
ご相談ください!!!


特に女性は
「子宮(おまた)」を
温めると下半身の血流が
さらに良くなります。

今回、布ナプキンについて
あまりご存じない方が
いらっしゃったので

内海聡医師のフェイスブックから
引用しますね。

化学性のナプキン(紙ナプキン)は
使わないほうが良いと思います。

通常使われている紙ナプキンは
石油精製物質であって、

これは経皮毒といって
女性器を通して
子宮に吸収されます。

経皮毒としてとりこまれた物質は、
不妊症や子宮内膜症等の
女性疾患を引き起こす
可能性があるだけではなく、
発がん性もあるとされています。

また産中産後の状態や
子供の体質や脳にさえ
影響があることが
指摘されています。

以下は経皮吸収率の一例ですが、
このような数字であるからこそ
女性用品には
注意しなければなりません。

 足のうら(0.14)
 手のひら(0.83)
 背中(1.7)
 頭皮(3.5)
 ほお(13.0)
 性器(42.0)

布ナプキンを使うことによるメリットは
月経痛の緩和や経血の変化など様々ですが、
これこそ女性の皆様で
情報交流していただければよいでしょう。

医師として言えるのは
現在のナプキンなどのほとんどすべてが、
石油精製物質であり、

これは本質的には毒性物質であり、
内分泌かく乱物質に
あたるという点です。

特に女性的な不調があるという方は、
これらを見直すだけで
かなり違うこともあります。


生理のときでなくても
布ナプキンをあてておくだけで
子宮を温め
生理痛が楽になった
人がいます。

ここでは言及されていませんが
‘夜まで漏れない’で
おなじみの吸収ポリマーは

「冷えピタ」にも
使われていますから
紙ナプキンをおまたに
当て続けることは
おまたや子宮を
冷やすことになります。

妊婦さんや
授乳中は生理がないので
ついつい子宮のことまで
頭が回らない人がいますが

これからの季節は
冷たいものを摂ることが
増えて
クーラーもかかるので
逆に冬より冷えやすかったり

暑くなると
おりものが増えたり
陰部のかゆみの
トラブルが増したり

いつか妊娠を望むとか、

更年期も明るく
乗り切りたいなら
子宮温活、必須です。